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生成AI・情報管理

許可サービス、入力禁止、出力検証、人の承認、ログ、事故対応を利用ライフサイクルで管理する

結論は、①許可用途と禁止用途、②公開・社内・機密・特別管理のデータ区分、③許可サービスと契約・学習設定、④出力の根拠確認、⑤支払・税務等の人による承認、⑥ログ・評価・事故対応を決めることです。エージェントや会計・メール・銀行への接続は通常チャットより高リスクとして別承認し、残余リスクを会社責任者が受容できない用途は止めます。

経理の生成AI社内ルールの実務ガイド

結論:生成AIは「使うか」ではなく、用途・データ・接続・残余リスクごとに判断する

経理で生成AIを全面禁止すると私物アカウントや無許可サービスへ流れるシャドーAIが見えなくなり、自由利用にすると取引先名、口座、給与、個人番号、未公表業績を入力するおそれがあります。用途、データ区分、許可サービス・契約・設定、プロンプト、出力検証、人の承認、ログ、事故対応、終了時の返却・削除を一つの利用台帳で管理します。AI出力は下書き・候補であり、支払、請求、仕訳、税務・労務、対外説明の最終判断者にはしません。

判断の前提

経済産業省・総務省のAI事業者ガイドライン第1.2版にはチェックリストとワークブックがあり、IPAの2026年資料はシャドーAI、ライフサイクル、複数の危害、リスク評価、技術・運用・人的対策、残余リスクを扱います。個人情報保護委員会は利用目的、入力データが学習に使われるか、出力の不正確さへの注意を示しています。記事の禁止例と承認表は、これらを経理実務へ落とす自社向け提案です。

EVIDENCE & DECISION

AIガイドライン・IPA・個人情報保護の注意点を経理の操作単位へ変える

公式資料の原則を抽象語で終わらせず、入力前、生成中、出力確認、会計反映、支払承認、ログ、事故、終了という操作へ対応させます。競合の実務範囲と比較し、人が最終責任を持つ工程を明確にします。

POINT 01

チェックリストとワークブックで責任者・リスクを残す

用途ごとに開始可否、管理策、残余リスク、再評価日を記録します。

根拠1を確認
POINT 02

シャドーAIを含むライフサイクルで管理する

申請前の利用実態、契約、運用、事故、終了まで棚卸しします。

根拠1を確認
POINT 03

個人情報と不正確な出力を入力・検証ルールへ落とす

学習利用、保持、第三者提供、出典、原資料照合を確認します。

根拠2を確認
経理の生成AI社内ルールの確認表を会社責任者と経理代行担当者が確認する図
経理の生成AI社内ルールは、事実、会社承認、処理、結果、未完了を同じ管理番号でつなぎます。

図解1:AI利用申請に記録する6項目

01利用目的と対象業務
02入力するデータの分類
03利用サービスと契約主体
04出力の利用先・影響度
05検証者・最終承認者
06ログ・保存・削除・事故連絡

VISUAL GUIDE

図解2:AIは下書きと整理に使い、判断ゲートを人が持つ

許可されたデータだけを入力し、検証と承認を通した出力だけを業務へ反映します。

CLASSIFY用途を分類下書き・整理・判断補助
FILTER入力を制限機密・個人情報を除外
GENERATE会社契約で利用設定・権限・ログ
VERIFY原資料と照合事実・金額・根拠
APPROVE人が最終承認記帳・支払・送信

安全な生成AI利用を作る5ステップ

STEP 01

用途を一件ずつ申請・判定する

業務責任者が必要性と最終利用を承認する。完了条件は、利用目的・ユースケースの結果と未完了を説明できることです。

STEP 02

入力前にデータ区分と最小化を確認する

情報管理責任者が禁止・例外を承認する。完了条件は、データ分類・入力禁止の結果と未完了を説明できることです。

STEP 03

許可サービスと設定値を台帳化する

管理者・法務等が契約と設定を承認する。完了条件は、許可サービス・契約・設定の結果と未完了を説明できることです。

STEP 04

利用実態を棚卸しし申請経路を用意する

会社が是正・教育・代替を承認する。完了条件は、シャドーAI・無許可利用の結果と未完了を説明できることです。

STEP 05

承認済みテンプレートと変更履歴を使う

業務責任者が用途と出力形式を承認する。完了条件は、プロンプト・テンプレートの結果と未完了を説明できることです。

STEP 06

原資料照合と独立再計算を行う

処理者以外が重要出力を確認する。完了条件は、出力検証・出典・再計算の結果と未完了を説明できることです。

生成AIガバナンスを経理の運用へ落とす方法

利用目的・ユースケース

経理の生成AI社内ルールでは、利用目的・ユースケースを作業、確認、承認に分けます。要約、文案、分類、照合、分析、コード、利用先、入力元、責任者の回答者を先に決めることで、「承認範囲が経理全般へ広がる」を避けます。最初に「用途を一件ずつ申請・判定する」を行い、判断が必要な点だけを生成AI用途・開始可否台帳へ切り出します。業務責任者が必要性と最終利用を承認する。

完了時は「利用目的・ユースケースの結果と未完了を説明できる」を証拠で確かめます。利用目的・ユースケースは金額や件数に加え、扱う権限と判断待ちの長さも確認します。利用目的・ユースケースで影響の大きい例外ほど、停止条件を具体的にします。生成AI用途・開始可否台帳は導入時と用途変更時に確認する。利用目的・ユースケースの担当、代理承認、期限が変わった項目を先頭に出し、引継ぎ後も同じ結果になるか試します。

データ分類・入力禁止

データ分類・入力禁止は経理の生成AI社内ルールの前提になります。公開、社内、機密、特別管理、口座、給与、個人番号、認証、未公表情報を確定済みと確認待ちに分ければ、「機密・個人情報を外部へ送る」を早い段階で防げます。実務では「入力前にデータ区分と最小化を確認する」を行います。結果をAI入力データ分類・例外表へ戻し、口頭の補足も判断材料として残します。情報管理責任者が禁止・例外を承認する。

作業終了時は「データ分類・入力禁止の結果と未完了を説明できる」まで到達したかを承認者が確認します。データ分類・入力禁止の負荷は、対象量だけでなく例外数、回答待ち、締切までの余裕を含めて見積もります。AI入力データ分類・例外表は入力時と分類変更時に確認する。データ分類・入力禁止の引継ぎでは、前回から変わった条件と残っている確認事項を先に共有します。

許可サービス・契約・設定

許可サービス・契約・設定の日程は、経理の生成AI社内ルールの後工程から逆算します。契約、管理者、学習、保持、保存地域、再委託、削除、ログ、SSO、MFAの期限と利用目的を並べ、「無料版と法人版を同一視する」を防ぎます。運用開始後は「許可サービスと設定値を台帳化する」を実施し、許可AIサービス・設定台帳に提出、確認、差戻し、完了の時刻を残します。管理者・法務等が契約と設定を承認する。

そのうえで、「許可サービス・契約・設定の結果と未完了を説明できる」を月次の判定基準にします。許可サービス・契約・設定を改善する際は、実際の処理時間と資料・承認を待った時間を分けます。許可サービス・契約・設定で発生する待ち時間の元が、直すべき工程です。許可AIサービス・設定台帳は契約・モデル・設定変更時に確認する。許可サービス・契約・設定の期限を越えた項目には影響先と業務を再開する条件を記載します。

シャドーAI・無許可利用

経理の生成AI社内ルールでは、まずシャドーAI・無許可利用を確認します。「禁止により個人利用が見えなくなる」を避けるため、私物、個人アカウント、拡張、ボット、無料版、持込端末、相談、代替を対象、確認待ち、対象外に分けます。着手時は「利用実態を棚卸しし申請経路を用意する」を行い、シャドーAI発見・是正記録に根拠、担当、期限を記録します。会社が是正・教育・代替を承認する。

この方針どおりに処理し、最後に「シャドーAI・無許可利用の結果と未完了を説明できる」を確かめます。シャドーAI・無許可利用は件数だけで評価せず、処理待ちと判断待ちを分けて測ります。シャドーAI・無許可利用で人手や承認時間が必要な箇所を見極めるためです。シャドーAI発見・是正記録は四半期と事故時に確認する。

変更理由と承認者を残し、次回は「シャドーAI・無許可利用の結果と未完了を説明できる」を同じ証拠から再現できるか確認します。

プロンプト・テンプレート

経理の生成AI社内ルールを安定させるには、プロンプト・テンプレートの正本が必要です。「入力範囲と期待結果が担当者ごとに変わる」が起きる場面を先に示し、目的、許可データ、禁止、参照、形式、制約、版、作成者、共有の参照先を一つに定めます。対応策は「承認済みテンプレートと変更履歴を使う」です。処理済みの内容と確認待ちをAIプロンプト・テンプレート台帳の同じ行で管理します。業務責任者が用途と出力形式を承認する。

完了条件は、プロンプト・テンプレートの結果と未完了を説明できることです。プロンプト・テンプレートの作成者とは別の確認者が証拠を見て判定します。プロンプト・テンプレートは、決めた手順で進む項目と判断が必要な項目に分離します。プロンプト・テンプレートで判断が必要な項目には、処理を止める条件と質問先を付けます。AIプロンプト・テンプレート台帳は利用時と版変更時に確認する。

プロンプト・テンプレートの条件を変更した場合は適用開始日と確認証拠を残し、過去の条件と区別します。

出力検証・出典・再計算

経理の生成AI社内ルールでは、出力検証・出典・再計算を作業、確認、承認に分けます。原資料、公式情報、日付、単位、税、符号、件数、計算、引用、根拠の回答者を先に決めることで、「もっともらしい誤回答を正本へ反映する」を避けます。最初に「原資料照合と独立再計算を行う」を行い、判断が必要な点だけをAI出力・根拠・検証記録へ切り出します。処理者以外が重要出力を確認する。

完了時は「出力検証・出典・再計算の結果と未完了を説明できる」を証拠で確かめます。出力検証・出典・再計算は金額や件数に加え、扱う権限と判断待ちの長さも確認します。出力検証・出典・再計算で影響の大きい例外ほど、停止条件を具体的にします。AI出力・根拠・検証記録は各利用時とサンプル監査で確認する。出力検証・出典・再計算の担当、代理承認、期限が変わった項目を先頭に出し、引継ぎ後も同じ結果になるか試します。

仕訳・税務・支払の人の承認

仕訳・税務・支払の人の承認は経理の生成AI社内ルールの前提になります。仕訳、請求、支払、給与、税務、労務、口座変更、送信、金額、新規を確定済みと確認待ちに分ければ、「AIが最終判断者になる」を早い段階で防げます。実務では「停止条件を満たす出力を人へ戻す」を行います。結果をAI利用・人承認・反映ログへ戻し、口頭の補足も判断材料として残します。会社・税理士等の適切な者が最終承認する。

作業終了時は「仕訳・税務・支払の人の承認の結果と未完了を説明できる」まで到達したかを承認者が確認します。仕訳・税務・支払の人の承認の負荷は、対象量だけでなく例外数、回答待ち、締切までの余裕を含めて見積もります。AI利用・人承認・反映ログは反映前と月次締めで確認する。仕訳・税務・支払の人の承認の引継ぎでは、前回から変わった条件と残っている確認事項を先に共有します。

エージェント・ツール接続・権限

エージェント・ツール接続・権限の日程は、経理の生成AI社内ルールの後工程から逆算します。閲覧、作成、送信、承認、削除、会計、銀行、上限、取消、ログの期限と利用目的を並べ、「AIがメール送信や削除まで連続実行する」を防ぎます。運用開始後は「接続ごとに最小権限と実行前確認を置く」を実施し、AIエージェント接続・実行台帳に提出、確認、差戻し、完了の時刻を残します。システム責任者が接続・上限・停止を承認する。

そのうえで、「エージェント・ツール接続・権限の結果と未完了を説明できる」を月次の判定基準にします。エージェント・ツール接続・権限を改善する際は、実際の処理時間と資料・承認を待った時間を分けます。エージェント・ツール接続・権限で発生する待ち時間の元が、直すべき工程です。AIエージェント接続・実行台帳は接続時、実行時、権限棚卸時に確認する。

エージェント・ツール接続・権限の期限を越えた項目には影響先と業務を再開する条件を記載します。

ログ・評価・残余リスク

経理の生成AI社内ルールでは、まずログ・評価・残余リスクを確認します。「精度だけを見て事故兆候を見逃す」を避けるため、入力、出力、根拠、承認、反映、禁止違反、差戻し、逸脱、検知、残余を対象、確認待ち、対象外に分けます。着手時は「品質・安全・統制の指標を定期評価する」を行い、AI利用評価・残余リスク表に根拠、担当、期限を記録します。責任者が残余リスクと継続可否を承認する。

この方針どおりに処理し、最後に「ログ・評価・残余リスクの結果と未完了を説明できる」を確かめます。ログ・評価・残余リスクは件数だけで評価せず、処理待ちと判断待ちを分けて測ります。ログ・評価・残余リスクで人手や承認時間が必要な箇所を見極めるためです。AI利用評価・残余リスク表は月次とモデル変更時に確認する。

変更理由と承認者を残し、次回は「ログ・評価・残余リスクの結果と未完了を説明できる」を同じ証拠から再現できるか確認します。

事故対応・停止・終了

経理の生成AI社内ルールを安定させるには、事故対応・停止・終了の正本が必要です。「漏えい後も連携と利用が続く」が起きる場面を先に示し、停止、連絡、保全、影響、通知、再発防止、退職、契約終了、返却、削除の参照先を一つに定めます。対応策は「連携停止と証拠保全を優先する」です。処理済みの内容と確認待ちをAI事故・停止・返却削除記録の同じ行で管理します。会社責任者が対外対応と再開を承認する。

完了条件は、事故対応・停止・終了の結果と未完了を説明できることです。事故対応・停止・終了の作成者とは別の確認者が証拠を見て判定します。事故対応・停止・終了は、決めた手順で進む項目と判断が必要な項目に分離します。事故対応・停止・終了で判断が必要な項目には、処理を止める条件と質問先を付けます。AI事故・停止・返却削除記録は訓練時、事故時、終了時に確認する。

事故対応・停止・終了の条件を変更した場合は適用開始日と確認証拠を残し、過去の条件と区別します。

経理の生成AI社内ルールは例外と期限を月次で閉じる

用途台帳には要約、文案、分類候補、照合補助、分析、コード生成など目的を具体化し、入力元、出力の利用先、最終承認者を持たせます。「経理業務全般」のような広い承認はしません。

データは公開、社内、機密、特別管理へ分け、取引先名、口座、カード、給与、個人番号、医療・人事、認証情報、未公表業績、契約原本、税務相談内容の扱いを決めます。匿名化しても再識別可能性を確認します。

許可サービスは法人契約、管理者、データ保持、学習利用、保存地域、再委託、削除、監査ログ、SSO・MFA、モデル変更通知を確認します。無料版と法人版を同じ条件とみなしません。

シャドーAI対策は監視だけでなく、申請しやすい許可用途、相談窓口、代替手段、短い教育を用意します。私物端末・個人アカウント・ブラウザー拡張・議事録ボットも棚卸し対象にします。

プロンプトは入力目的、許可データ、禁止データ、期待形式、参照範囲、出力の制約をテンプレート化します。社内ルールをプロンプトだけへ埋め込まず、管理者設定と人の確認を組み合わせます。

出力検証は原資料・公式情報・計算再実行・日付・単位・税込税抜・符号・件数を確認します。もっともらしい架空の制度・勘定科目・取引先・差異理由を正本へ転記しません。

仕訳候補、請求書、支払予定、給与、税務・労務、銀行口座変更、対外送信は人の承認が必要です。金額だけでなく、新規先、変更、個人情報、期限超過、専門判断を停止条件にします。

AIエージェントがメール、ストレージ、会計、請求、銀行等のツールへ接続する場合は、読取・作成・送信・承認・削除を分けます。最小権限、テスト環境、件数・金額上限、実行前確認、取消、ログを必須にします。

月次評価では精度だけでなく、入力禁止違反、無許可利用、根拠なし出力、差戻し、誤反映、権限逸脱、検知時間を確認します。残余リスクを責任者が再承認し、モデル・契約・用途変更時に再評価します。

事故時は入力停止、共有・連携停止、管理者・法務・セキュリティ・個人情報窓口への連絡、ログ・プロンプト・出力の保全、影響範囲確認を行います。退職・契約終了時はアカウント、連携、保存データ、学習設定、共有テンプレートを返却・削除確認します。

会社・経理代行・サービス提供者・専門家の役割

会社は利用方針、データ分類、許可サービス、最終承認、事故判断を持ちます。サービス提供者の規約・設定・更新を確認し、必要に応じて情報システム・法務・個人情報保護の担当者へ相談します。

経理代行は許可された用途と環境だけを使い、入力区分、検証、出力利用、事故を報告します。税理士等の専門家は個別の法令・会計判断を確認し、生成AIの回答を根拠そのものにはしません。

生成AI利用前の8項目

  • 用途と期待効果を一文で説明できる
  • 入力データの分類を確認した
  • 禁止情報を除外・匿名化した
  • 会社契約と設定を確認した
  • 学習・保存・削除条件を確認した
  • 原資料・公式情報との検証方法がある
  • 最終承認者と利用ログを決めた
  • 誤入力・誤回答時の連絡先がある

READY-TO-USE TEMPLATE

生成AI用途・入力データ・出力検証・人承認・残余リスク管理表

対象、正本、会社判断、担当、期限、差異、完了証拠を一行で追います。

確認対象決める内容会社側の確認完了証拠
利用目的・ユースケース要約、文案、分類、照合、分析、コード、利用先、入力元、責任者業務責任者が必要性と最終利用を承認する生成AI用途・開始可否台帳/導入時と用途変更時に確認する
データ分類・入力禁止公開、社内、機密、特別管理、口座、給与、個人番号、認証、未公表情報情報管理責任者が禁止・例外を承認するAI入力データ分類・例外表/入力時と分類変更時に確認する
許可サービス・契約・設定契約、管理者、学習、保持、保存地域、再委託、削除、ログ、SSO、MFA管理者・法務等が契約と設定を承認する許可AIサービス・設定台帳/契約・モデル・設定変更時に確認する
シャドーAI・無許可利用私物、個人アカウント、拡張、ボット、無料版、持込端末、相談、代替会社が是正・教育・代替を承認するシャドーAI発見・是正記録/四半期と事故時に確認する
プロンプト・テンプレート目的、許可データ、禁止、参照、形式、制約、版、作成者、共有業務責任者が用途と出力形式を承認するAIプロンプト・テンプレート台帳/利用時と版変更時に確認する
出力検証・出典・再計算原資料、公式情報、日付、単位、税、符号、件数、計算、引用、根拠処理者以外が重要出力を確認するAI出力・根拠・検証記録/各利用時とサンプル監査で確認する
仕訳・税務・支払の人の承認仕訳、請求、支払、給与、税務、労務、口座変更、送信、金額、新規会社・税理士等の適切な者が最終承認するAI利用・人承認・反映ログ/反映前と月次締めで確認する
エージェント・ツール接続・権限閲覧、作成、送信、承認、削除、会計、銀行、上限、取消、ログシステム責任者が接続・上限・停止を承認するAIエージェント接続・実行台帳/接続時、実行時、権限棚卸時に確認する

記入例を自社条件へ置き換えて使用してください。コピーすると表計算ソフトへ貼り付けられるタブ区切り形式になります。

運用モデル

経理代行が公開済みの制度資料から顧客向け案内の構成を作る場合、会社契約AIへURLと公開文章だけを入力します。担当者が原文と照合し、資格者が必要箇所を確認し、会社責任者が送信前に承認します。顧客名、金額、口座、未公表情報は入力せず、利用日と確認者を記録します。

図解3:経理の生成AI社内ルールの品質を測る6指標

01

許可

用途・サービスの事前承認率

02

入力

禁止データ入力・例外件数

03

検証

原資料・出典・再計算確認率

04

承認

重要出力の人による承認率

05

安全

シャドーAI・権限逸脱・誤反映件数

06

改善

事故・差戻しの検知から是正までの時間

SERVICE

当社は生成AIの利用範囲と人の確認を明確にします

用途、入力情報、許可サービス、検証、承認、ログ、事故連絡を業務一覧へ反映します。生成AIへ機密情報や専門判断を丸投げせず、下書き・整理の効率化と証跡を両立する運用を支援します。

COMPANY

会社・社内責任者

取引事実・契約・例外・金額・最終結果を承認

PARTNERS

愛知経理代行パートナーズ

承認済み資料を整理・入力・照合し、差異と未完了を報告

MANAGEMENT

税理士・社労士・弁護士・システム管理者

税務・労務・法務・システム上の専門判断と、会社が承認するための回答を担当

対応範囲は資料量、件数、利用システム、締め、例外処理を確認して事前にご案内します。専門資格が必要な判断・書類作成・代理手続きは当社サービスの範囲外です。

PRICE

料金プラン

記帳・給与計算・請求書発行をセットにした、規模に合わせて選べる月額プランです。業務量や資料の状態を確認したうえで、必要な範囲をご案内します。

横にスワイプしてプランを確認できます

エコノミー

〜5名・小規模事業者向け

¥24,800/月(税別)

記帳・給与計算・請求書発行をセットで

  • 記帳代行 50仕訳/月
  • 給与計算 5名まで
  • 請求書発行 10件/月
  • クラウド会計サポート あり
  • 月次試算表レポート あり
無料相談する

プラチナ

〜15名・成長企業向け

¥59,800/月(税別)

記帳・給与計算・請求書発行をセットで

  • 記帳代行 150仕訳/月
  • 給与計算 15名まで
  • 請求書発行 20件/月
  • クラウド会計サポート あり
  • 月次試算表レポート あり
無料相談する

仕訳数・人数・請求書の件数を超える場合は追加費用が発生します。詳しくはお問い合わせください。

料金ページを見る →

FAQ

よくある質問

Q. 取引先名を伏せれば生成AIへ入力できますか?

A. 匿名化だけで安全とは限りません。再識別可能性、契約、学習利用、保持、利用目的を確認し、会社のデータ分類ルールで判断します。

Q. AIが作った仕訳候補を自動登録できますか?

A. まず対象、精度、停止条件、権限、取消、ログを限定して試します。最終的な会計・税務判断をAIへ委ねず、会社・税理士等が確認できる工程を残します。

Q. 無料版を業務で使ってよいですか?

A. 法人版と契約・管理・学習・保持・ログが異なることがあります。許可サービス台帳にないものは使わず、管理者へ申請します。

Q. 事故が起きたら履歴を消すべきですか?

A. 入力・連携を停止し、プロンプト、出力、操作ログ等を保全して会社の事故対応手順へ連絡します。独断で削除すると影響確認が難しくなります。

関連コラム

参考情報・出典

本文の判断軸と、確認に使った一次情報の対応を示します。

参照情報の範囲

公式情報はAIガバナンス、シャドーAI、リスク評価、個人情報・学習利用・不正確な出力、委託・情報セキュリティの確認に使用し、競合情報は人が担う請求・支払・月次等の公開範囲を比較するために使用しています。具体的な禁止情報、承認閾値、ログ期間は利用サービス・契約・法令・自社規程へ合わせる実務提案です。 入力禁止情報、ログ保存期間、承認閾値、許可サービスの条件は全社共通の法定基準ではありません。契約、データ分類、接続権限、利用目的、残余リスクに合わせて経営者が承認するAI統制案です。

  1. 経済産業省・総務省「AI事業者ガイドライン 第1.2版」AIガバナンスのチェックリストとワークブックを確認2026年8月26日確認
  2. IPA「セキュリティ担当者のための生成AIセキュリティ」シャドーAI、ライフサイクル、リスク評価、技術・運用・人的対策を確認2026年8月26日確認
  3. 個人情報保護委員会「生成AIサービスの利用に関する注意喚起」利用目的、学習利用、出力の不正確さに関する注意点を確認2026年8月26日確認
  4. IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」情報資産、委託先、アクセス、事故対応を確認2026年8月26日確認
  5. 個人情報保護委員会「委託先に個人データを提供した場合の取扱い」委託元がデータ取扱いの責任を保つ考え方を確認2026年8月26日確認
  6. キャシュモ「経理代行」請求・支払・入金消込、月次、資金予定、緊急引継ぎの公開範囲を比較2026年8月26日確認
  7. 葵パートナーズ「経理代行のサービス内容」記帳、給与、振込、請求、債権債務管理の公開範囲を比較2026年8月26日確認

経理の生成AI社内ルールの実務ガイドでは、参照先の最新版と自社規程・実態を確認し、税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士、社会保険・労働保険の申請書等の作成や提出代行等は社会保険労務士、契約その他の法的判断は弁護士へご相談ください。

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