専門家ライセンスの対象を確認する
顧問会計士・税理士等へ提供する公式仕組みがある一方、経理代行での利用可否は個別確認します。
根拠1を確認結論は、勘定奉行クラウドを使い続ける前提と、当社がその環境で記帳できるかを別に確認することです。製品・契約、権限、連携元、仕訳承認、税理士の役割、月次成果物を提示し、対応可否と料金を個別に判断します。
勘定奉行クラウド・記帳外注相談ガイド
勘定奉行クラウドを利用中の会社が記帳を外注するときは、クラウドだから誰でも同じ方法で入力できるとは限りません。契約している製品・ライセンス、会社管理者、専門家ライセンス、部門・承認設定、銀行やカード、領収書、請求書、Excel、販売管理等の連携元を確認する必要があります。OBCは専門家ライセンスを会計士・税理士等へ提供し、会計データの参照・入力ができる仕組みを案内していますが、経理代行事業者の利用可否や付与方法は契約・相手・運用ごとに確認が必要です。「勘定奉行対応」とだけ断定せず、現在の環境で安全に分担できるかを相談します。
勘定奉行クラウド、業種向け版、他の奉行製品やEdgeサービスでは、扱うデータと運用が異なります。契約名義、登録番号、管理者、利用者、専門家との共有、部門、承認、仕訳入力、出力を確認します。銀行明細、カード、領収書、請求書、Excel、販売・債権・債務等から同じ取引が流れる場合は、正本となる連携元と重複防止を決めます。
EVIDENCE & DECISION
OBCの公式情報から専門家共有と取引データ連携を確認し、国税庁・個人情報保護委員会の情報で業務境界と委託管理を整理します。

VISUAL GUIDE
製品と権限を確認し、連携元を整理して、仕訳入力、会社承認、税理士確認へ進めます。
製品・契約・登録確認票に判断材料がそろわないと、製品・契約・業種版の確認が担当者任せになります。対策は「契約・管理画面と利用中サービスを確認する」ことです。
連携元・正本・取込経路図に判断材料がそろわないと、連携元と正本の確認が担当者任せになります。対策は「取引種類ごとに正本と取込経路を決める」ことです。
証憑・保存・返却台帳に判断材料がそろわないと、証憑・電子取引データの確認が担当者任せになります。対策は「仕訳と証憑IDを対応させ会社保存先を確認する」ことです。
見積・変更・終了条件表に判断材料がそろわないと、料金・変更・終了の確認が担当者任せになります。対策は「基本範囲と追加作業を見積項目で分ける」ことです。
注意したいのは「勘定奉行の名称だけで同じ機能とみなす」ことです。勘定奉行クラウドの正式な製品・契約・業種版を契約資料と画面で確認します。
注意したいのは「銀行・カード・証憑・他システムを重複取込する」ことです。販売、銀行、カード、証憑など取引の入口ごとに正本を決めます。
注意したいのは「画面の添付だけで会社の保存責任が終わると考える」ことです。連携できた仕訳から証憑へ戻れるかを確認します。
注意したいのは「ライセンス・連携・設定変更を記帳料に含むと考える」ことです。記帳作業と、ライセンス、初期設定、連携改修、データ出力を分けて費用を確認します。
契約・管理画面と利用中サービスを確認する。会社が継続方針と契約責任者を決めます。
個人IDと必要権限で役割を設定する。会社が管理者・承認・設定権限を残します。
公式条件と契約先へ利用可否を確認する。会社が誰にどの権限を付けるか承認します。
取引種類ごとに正本と取込経路を決める。会社が連携開始・停止・再取込を承認します。
既存コードと新規申請を分ける。会社が組織・管理会計の方針を承認します。
候補・確認・会社承認・確定を分ける。会社が承認対象と閾値を決めます。
勘定奉行クラウドの正式な製品・契約・業種版を契約資料と画面で確認します。似た製品名だけで使える機能や連携方式が同じと判断せず、対象の会社領域も特定します。
会社が継続方針と契約責任者を決めます。製品・契約・登録確認票には「対象環境を一意に説明できる」ことを示す資料と確認日を残します。契約更新と製品追加時に見直します。
会社管理者は利用者の追加・停止を管理し、入力担当と承認担当の権限を分けます。委託開始時に必要な画面を操作できるか試し、不要な管理権限が付いていないかも点検します。
会社が管理者・承認・設定権限を残します。利用者・権限マトリクスには「担当交代時に個別停止できる」ことを示す資料と確認日を残します。開始・交代・終了時に棚卸しします。
専門家ライセンスを一般の経理代行にも使えると決めつけません。契約先と公式条件へ対象者・付与方法を確認し、認められた利用方法だけで作業するよう合意します。
会社が誰にどの権限を付けるか承認します。共有方法・利用可否確認表には「利用根拠と終了手順を説明できる」ことを示す資料と確認日を残します。契約前と担当変更時に確認します。
販売、銀行、カード、証憑など取引の入口ごとに正本を決めます。銀行明細と販売管理の両方から同じ取引を取り込む場合は、連携の役割を分けて重複登録を防ぎます。
会社が連携開始・停止・再取込を承認します。連携元・正本・取込経路図には「一件の取引が一つの正本へ戻れる」ことを示す資料と確認日を残します。連携追加と障害時に更新します。
既存の科目・部門・取引先コードを優先し、新しいコードが必要なら会社へ申請します。表記揺れを新規コードで吸収せず、追加理由と適用日をマスター管理者が確認します。
会社が組織・管理会計の方針を承認します。マスター・コード申請表には「同じ取引を同じ軸で集計できる」ことを示す資料と確認日を残します。組織改編と新規取引時に見直します。
自動作成された仕訳も候補として確認します。金額だけでなく科目、部門、税区分、証憑との対応を点検し、会社が合意した承認手順を経て確定します。
会社が承認対象と閾値を決めます。仕訳・承認・修正履歴表には「作成者・確認者・承認者を追跡できる」ことを示す資料と確認日を残します。日次と月次で確認します。
連携できた仕訳から証憑へ戻れるかを確認します。システム上の添付と会社が責任を持つ保存を混同せず、電子取引データの原本と閲覧条件を整理します。
会社が保存・閲覧・返却方針を承認します。証憑・保存・返却台帳には「帳簿から根拠資料へ戻れる」ことを示す資料と確認日を残します。受領時と契約終了時に確認します。
代行先が照合した差異のうち税務判断が必要なものは、会社の取引事実を添えて税理士へ渡します。回答の期限を月次締めに組み込み、修正仕訳への反映まで担当を決めます。
会社が顧問税理士と月次・決算日程を決めます。税理士連携・質問回答表には「質問・回答・仕訳反映を追跡できる」ことを示す資料と確認日を残します。月次と決算前に見直します。
月次帳票の完成後に、預金、売掛金、買掛金等を外部明細・補助一覧と照合します。集計条件の部門・期間が違うと合計がずれるため、帳票ごとの抽出条件も残します。
会社が成果物と未確定を受け入れます。月次照合・成果物受入表には「残高差と未処理を説明できる」ことを示す資料と確認日を残します。毎月の締め後に確認します。
記帳作業と、ライセンス、初期設定、連携改修、データ出力を分けて費用を確認します。終了時は成果物の受領、未処理の説明、委託先IDの停止を別々に確認します。
会社が総費用・変更・終了条件を承認します。見積・変更・終了条件表には「件数と環境変更時の費用を説明できる」ことを示す資料と確認日を残します。契約前と環境変更時に見直します。
販売管理、工事原価、在庫、債権・債務等のシステムから会計へ連携する会社では、入力作業だけ外注しても連携元の確定と会社承認が残ります。拠点・部門・工事コードの責任者を置きます。
クラウド環境でも紙証憑や現場Excelが残ることがあります。現在の経路と代表取引を確認し、対応可能な入力・照合方法を個別にご案内します。
会社は製品・契約、会社管理者、利用者付与、連携、マスター、取引事実、仕訳承認、税理士、月次受入れを決めます。
代行先は利用が認められた環境で、合意した資料受領、仕訳入力、連携重複確認、質問整理、残高照合、帳票作成を行います。税務判断は税理士へ接続します。
READY-TO-USE TEMPLATE
この表は10領域の確認事項を整理する準備表です。日々の処理履歴を記入する台帳ではありません。運用時は別の台帳に対象番号、担当者名、当初期限、結果、根拠の保存先、未解決事項を設けてください。
| 確認領域 | 実施する確認 | 会社側の責任・受入条件 | 用意する記録と見直し |
|---|---|---|---|
| 製品・契約・業種版 | 契約・管理画面と利用中サービスを確認する | 会社が継続方針と契約責任者を決めます。受入条件:対象環境を一意に説明できる | 製品・契約・登録確認票。契約更新と製品追加時に見直します。 |
| 会社管理者と利用者区分 | 個人IDと必要権限で役割を設定する | 会社が管理者・承認・設定権限を残します。受入条件:担当交代時に個別停止できる | 利用者・権限マトリクス。開始・交代・終了時に棚卸しします。 |
| 専門家ライセンスと委託先 | 公式条件と契約先へ利用可否を確認する | 会社が誰にどの権限を付けるか承認します。受入条件:利用根拠と終了手順を説明できる | 共有方法・利用可否確認表。契約前と担当変更時に確認します。 |
| 連携元と正本 | 取引種類ごとに正本と取込経路を決める | 会社が連携開始・停止・再取込を承認します。受入条件:一件の取引が一つの正本へ戻れる | 連携元・正本・取込経路図。連携追加と障害時に更新します。 |
| 科目・部門・取引先設定 | 既存コードと新規申請を分ける | 会社が組織・管理会計の方針を承認します。受入条件:同じ取引を同じ軸で集計できる | マスター・コード申請表。組織改編と新規取引時に見直します。 |
| 仕訳候補と承認 | 候補・確認・会社承認・確定を分ける | 会社が承認対象と閾値を決めます。受入条件:作成者・確認者・承認者を追跡できる | 仕訳・承認・修正履歴表。日次と月次で確認します。 |
| 証憑・電子取引データ | 仕訳と証憑IDを対応させ会社保存先を確認する | 会社が保存・閲覧・返却方針を承認します。受入条件:帳簿から根拠資料へ戻れる | 証憑・保存・返却台帳。受領時と契約終了時に確認します。 |
| 税理士との分担 | 会社・代行・税理士の処理と判断を分ける | 会社が顧問税理士と月次・決算日程を決めます。受入条件:質問・回答・仕訳反映を追跡できる | 税理士連携・質問回答表。月次と決算前に見直します。 |
| 月次照合と帳票 | 外部残高・補助明細・帳票を照合する | 会社が成果物と未確定を受け入れます。受入条件:残高差と未処理を説明できる | 月次照合・成果物受入表。毎月の締め後に確認します。 |
| 料金・変更・終了 | 基本範囲と追加作業を見積項目で分ける | 会社が総費用・変更・終了条件を承認します。受入条件:件数と環境変更時の費用を説明できる | 見積・変更・終了条件表。契約前と環境変更時に見直します。 |
狭い画面では表を横にスクロールできます。表にフォーカスして矢印キーでも移動できます。コピーはタブ区切りです。実務台帳には対象番号・担当者名・当初期限・結果・根拠の保存先・未解決事項を追加し、自社条件へ置き換えてください。
架空の計算例(実績・料金例ではありません):当月に追加・変更したマスター10件のうち、実施前の会社承認が8件なら事前承認率は80%です。残る2件に後日承認を得ても、事前承認済みだったことにはしません。
実務台帳の記入例(架空):対象番号「611-01」、確認領域「製品・契約・業種版」、担当者「佐藤」、当初期限「2026年10月5日」、結果「確認待ち」、根拠「会社の共有フォルダ内の対象資料」、未解決事項「契約・管理画面と利用中サービスを確認するための会社回答待ち」。完了したら確認者・完了日・証拠の保存先を追記し、当初期限と旧記録は残します。
相談時は「正式製品名」「契約・管理者」「利用者区分」「月間仕訳数」「部門数」「連携元」「証憑形式」「承認フロー」「税理士」「希望開始月」を伝えます。対応可否を確認する前に管理者IDや登録番号、会計データを送らず、安全な共有方法を合意します。
各指標は実績ではなく、運用を点検するための定義例です。会社のタイムゾーンで暦月ごとに対象IDと判定日を記録し、件数単位で算出します。分母が0件なら割合は算出せず「対象なし」と表示し、未集計とは区別します。当初期限が当月内の指標は、その母集団を固定します。前倒しの翌月期限分は加えず、期限後の完了は現在の完了件数として別記します。期限変更・取消で当初の未達を消さず理由と件数を残します。一部完了は完了に数えず、重複IDは一件とします。割合を平均せず、金額・重要度と未解決一覧も別に確認してください。
分母:当月末の連携・手入力経路の件数。分子:その対象のうち正本と重複防止方法が確定した件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当月作成の要承認仕訳の件数。分子:その対象のうち月末までに会社承認を得た件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当月実施のマスター追加・変更の件数。分子:その対象のうち実施前に会社承認を得た件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当初の回答期限が当月内の質問の件数。分子:その対象のうち当初期限までに会社または税理士が回答した件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当月指定の勘定・補助残高の件数。分子:その対象のうち月末までに根拠照合と差異処理を終えた件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当初の受入期限が当月内の帳票の件数。分子:その対象のうち当初期限までに会社が受入れを承認した件数。計算:分子÷分母×100(%)。
SERVICE
当社は、正式製品名、契約、利用者区分、仕訳数、部門、連携元、資料、承認、税理士との分担を伺い、対応可否、開始方法、料金条件を個別に確認します。全製品・全契約・専門家ライセンスへの対応を一律には約束しません。
取引事実、対象期間、社内承認、利用権限、例外の回答者、最終受入れを決定
資料受領、一覧化、入力・照合、確認待ちの整理、月次成果物を合意範囲で実施
税務・労務・法務・システム上の専門判断と、会社が承認するための回答を担当
対応範囲は資料量、件数、利用システム、締め、例外処理を確認して事前にご案内します。専門資格が必要な判断・書類作成・代理手続きは当社サービスの範囲外です。
PRICE
記帳・給与計算・請求書発行をセットにした、規模に合わせて選べる月額プランです。業務量や資料の状態を確認したうえで、必要な範囲をご案内します。
横にスワイプしてプランを確認できます
〜5名・小規模事業者向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜10名・中小規模向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜15名・成長企業向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
仕訳数・人数・請求書の件数を超える場合は追加費用が発生します。詳しくはお問い合わせください。
料金ページを見る →FAQ
A. 正式製品名、契約、共有方法、利用者区分、当社の対応環境を確認して個別に判断します。
A. OBCは会計士・税理士等の専門家向け仕組みを案内しています。経理代行での利用可否や付与方法は契約先と公式条件へ確認が必要です。
A. 不要にはなりません。連携元、重複、科目・部門・税区分、証憑を確認し、会社が合意した範囲を承認します。
A. 当社の記帳等と税理士業務は分けます。税務代理・税務書類作成・税務相談は税理士へご相談ください。
本文の判断軸と、確認に使った一次情報の対応を示します。
公式情報は勘定奉行クラウドの専門家ライセンス、取引データ連携、会計事務と税理士業務の区分、委託先管理、帳簿保存を確認するために使用しています。当社がすべての勘定奉行製品・契約・連携へ対応することや、専門家ライセンスを必ず利用できることを保証するものではありません。 勘定奉行クラウド記帳外注の記事中にある確認表、会議時間、頻度、順番、判定基準は法令や引用先が一律に定めた様式ではなく、各社の委託範囲、件数、締切、契約、利用サービス、社内規程に合わせて調整する実務提案です。
勘定奉行クラウド・記帳外注相談ガイドでは、参照先の最新版と自社規程・実態を確認し、税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士、社会保険・労働保険の申請書等の作成や提出代行等は社会保険労務士、契約その他の法的判断は弁護士へご相談ください。記事の役割分担例は、資格者の独占業務を経理代行が行う趣旨ではありません。
現在の資料量、利用システム、困っている工程を伺い、外注できる範囲と料金の目安を整理します。資料が完全にそろっていなくても、分かる範囲からご相談いただけます。
無料相談・お見積りはこちら