配送と決済の連動を確認する
注文・送り状・回収方法を同じ取引へ結びます。
根拠1を確認結論は、注文と送り状、配達結果、回収方法、精算明細、控除、銀行着金を七段階で管理し、未配達・未精算・未着金を別の保留状態として月次残高へ残すことです。
代金引換売上・精算照合相談ガイド
代金引換は、商品を出荷した日ではなく、配達・代金回収・精算・銀行着金が別日に進みます。受取辞退や長期不在、返品、現金・カード等の支払方法、代金引換手数料・決済手数料、複数決済の一括精算があるため、銀行入金だけでは注文別の回収状況を説明できません。注文番号と送り状番号を対応させ、締日別の精算書から銀行まで逆引きします。
ヤマト運輸の公式案内では、決済情報と配送情報が連動し、代金引換・カード等をまとめて精算でき、管理画面で取引・精算情報を確認できます。経理では、配達完了を回収証拠へ結び、精算控除と銀行着金を締日別に確認します。
EVIDENCE & DECISION
ヤマト運輸公式情報で配送・決済連動、支払方法、入金サイクル、一括精算、管理画面の取引・精算情報を確認し、公的情報で保存と委託管理を整理します。

VISUAL GUIDE
送り状番号を橋にし、配達完了から締日別精算・着金まで追跡します。
注文経路と配送契約を固定する。物流責任者が対象を承認します。
注文と荷物を多対多で結ぶ。出荷責任者が対応を承認します。
配達結果ごとに回収状態を判定する。物流責任者が例外を承認します。
支払方法別に回収・控除を分類する。会社と税理士が処理方針を承認します。
物流結果と会計取消を分けて処理する。販売責任者が返品・再送を承認します。
締日別精算から荷物へ逆引きする。資金責任者が対象期間を承認します。
注意したいのは「別契約や別倉庫の精算を混同する」ことです。販売チャネル、荷主、倉庫、配送契約、精算口座の対応を一覧にします。
注意したいのは「すべての回収を現金として仕訳する」ことです。現金・カード等の支払方法と、契約で扱える決済範囲を確認します。
注意したいのは「着金差額を単一手数料にする」ことです。代金引換手数料、カード等の決済手数料、送料などを契約と精算書で区別します。
注意したいのは「精算待ちを消込漏れとして処理する」ことです。配達待ち、回収済み未精算、精算済み未着金を分けて期末残高を説明します。
代引契約対応表に根拠がそろわないと、販売注文・配送契約の確認が担当者任せになります。対策は「注文経路と配送契約を固定する」ことです。
代引回収分類表に根拠がそろわないと、現金・カード等の支払方法の確認が担当者任せになります。対策は「支払方法別に回収・控除を分類する」ことです。
代引控除分類表に根拠がそろわないと、代金引換・決済手数料の確認が担当者任せになります。対策は「公式精算項目別に控除を分ける」ことです。
代引月次受入表に根拠がそろわないと、代引未収金・外注条件の確認が担当者任せになります。対策は「保留段階別の残高と料金条件を受け入れる」ことです。
販売チャネル、荷主、倉庫、配送契約、精算口座の対応を一覧にします。別契約の代金や別倉庫の返品を混ぜず、注文ごとの精算先を確認します。
物流責任者が対象を承認します。代引契約対応表には「各注文の精算先を説明できる」ことを確認できる資料と確認日を残します。契約追加時に更新します。
注文番号と送り状番号を対応させ、分割発送や再送には枝番を付けます。送り状が複数あることを売上件数の増加と誤認しないよう、元注文へ戻れる形にします。
出荷責任者が対応を承認します。代引送り状台帳には「荷物から注文・金額へ戻せる」ことを確認できる資料と確認日を残します。出荷時に更新します。
配達完了、持戻り、不在、受取辞退を区別し、代金回収の根拠を確認します。出荷した時点では回収済みにせず、配送結果と精算対象の双方を照合します。
物流責任者が例外を承認します。代引配達結果表には「回収済みと未回収を分けられる」ことを確認できる資料と確認日を残します。配達データ取得時に確認します。
現金・カード等の支払方法と、契約で扱える決済範囲を確認します。回収方法による控除や精算条件の違いを明細で分け、同じ料率を一律に当てはめません。
会社と税理士が処理方針を承認します。代引回収分類表には「精算差額を支払方法へ戻せる」ことを確認できる資料と確認日を残します。決済追加時に見直します。
受取辞退や返品では、商品回収、送料負担、再送、返金の要否を会社が判断します。売上取消と配送費の処理は分け、再送分を元注文と二重に計上しないようにします。
販売責任者が返品・再送を承認します。代引返品再送表には「元注文と在庫・費用を追える」ことを確認できる資料と確認日を残します。例外発生時に更新します。
精算書の締日と対象荷物を固定し、送り状単位の回収額を集計します。配送結果と対象期間がずれる荷物は次回精算への繰越として内訳を残します。
資金責任者が対象期間を承認します。代引精算内訳表には「精算額を送り状別に説明できる」ことを確認できる資料と確認日を残します。精算ごとに確認します。
代金引換手数料、カード等の決済手数料、送料などを契約と精算書で区別します。入金差額を一つの費用にせず、税や科目の扱いは会社の承認済みルールへ従います。
会社と税理士が科目・税を承認します。代引控除分類表には「控除を取引・精算へ戻せる」ことを確認できる資料と確認日を残します。料率変更時に更新します。
一括精算の合計を銀行着金へ合わせ、決済種別ごとの内訳も保持します。精算済み表示と着金を分け、未着や差額を精算番号付きで確認します。
資金責任者が差異を承認します。代引銀行照合表には「全着金の内訳を説明できる」ことを確認できる資料と確認日を残します。着金ごとに確認します。
荷物・購入者情報と精算情報の閲覧範囲を分けます。会社の管理画面や認証を共用せず、必要な出力を保存して終了時の返却・アクセス停止まで確認します。
会社管理者が付与・停止を承認します。代引権限保存台帳には「操作とデータ取得を追跡できる」ことを確認できる資料と確認日を残します。交代・終了時に棚卸しします。
配達待ち、回収済み未精算、精算済み未着金を分けて期末残高を説明します。料金条件には返品・再送・照会を含め、未解決荷物と最後の精算を追う担当を決めます。
会社が残高と範囲外作業を承認します。代引月次受入表には「未収を配達・精算・着金別に説明できる」ことを確認できる資料と確認日を残します。月次と契約見直し時に確認します。
倉庫は送り状と配達・返品事実、本社は精算・銀行・会計を担当し、注文番号と送り状番号を日次で交換します。
年末や繁忙期は持戻り・受取辞退が増える前提で、精算待ちと未配達を別残高にします。
会社は対象範囲、取引事実、例外、権限、科目・税の方針、最終承認を決めます。
代行先は許可されたデータを受領し、送り状・配達結果・精算書・銀行着金の照合、差異整理、質問一覧、月次成果物の作成を行います。
READY-TO-USE TEMPLATE
この表は10領域の確認事項を整理する準備表です。日々の処理履歴を記入する台帳ではありません。運用時は別の台帳に対象番号、担当者名、当初期限、結果、根拠の保存先、未解決事項を設けてください。
| 確認領域 | 実施する確認 | 会社側の責任・受入条件 | 用意する記録と見直し |
|---|---|---|---|
| 販売注文・配送契約 | 注文経路と配送契約を固定する | 物流責任者が対象を承認します。受入条件:各注文の精算先を説明できる | 代引契約対応表。契約追加時に更新します。 |
| 注文番号・送り状番号 | 注文と荷物を多対多で結ぶ | 出荷責任者が対応を承認します。受入条件:荷物から注文・金額へ戻せる | 代引送り状台帳。出荷時に更新します。 |
| 配達完了・回収結果 | 配達結果ごとに回収状態を判定する | 物流責任者が例外を承認します。受入条件:回収済みと未回収を分けられる | 代引配達結果表。配達データ取得時に確認します。 |
| 現金・カード等の支払方法 | 支払方法別に回収・控除を分類する | 会社と税理士が処理方針を承認します。受入条件:精算差額を支払方法へ戻せる | 代引回収分類表。決済追加時に見直します。 |
| 受取辞退・返品・再送 | 物流結果と会計取消を分けて処理する | 販売責任者が返品・再送を承認します。受入条件:元注文と在庫・費用を追える | 代引返品再送表。例外発生時に更新します。 |
| 精算書・締日・対象取引 | 締日別精算から荷物へ逆引きする | 資金責任者が対象期間を承認します。受入条件:精算額を送り状別に説明できる | 代引精算内訳表。精算ごとに確認します。 |
| 代金引換・決済手数料 | 公式精算項目別に控除を分ける | 会社と税理士が科目・税を承認します。受入条件:控除を取引・精算へ戻せる | 代引控除分類表。料率変更時に更新します。 |
| 銀行着金・一括精算 | 銀行入金を精算番号群へ配賦する | 資金責任者が差異を承認します。受入条件:全着金の内訳を説明できる | 代引銀行照合表。着金ごとに確認します。 |
| 権限・電子保存 | 物流と経理の権限を分ける | 会社管理者が付与・停止を承認します。受入条件:操作とデータ取得を追跡できる | 代引権限保存台帳。交代・終了時に棚卸しします。 |
| 代引未収金・外注条件 | 保留段階別の残高と料金条件を受け入れる | 会社が残高と範囲外作業を承認します。受入条件:未収を配達・精算・着金別に説明できる | 代引月次受入表。月次と契約見直し時に確認します。 |
狭い画面では表を横にスクロールできます。表にフォーカスして矢印キーでも移動できます。コピーはタブ区切りです。実務台帳には対象番号・担当者名・当初期限・結果・根拠の保存先・未解決事項を追加し、自社条件へ置き換えてください。
架空の計算例(実績・料金例ではありません):精算対象の回収代金80,000円から、契約明細上の控除3,000円と2,000円だけを引く仮定なら、着金予定は80,000−3,000−2,000=75,000円です。実際には控除の名称・税・対象荷物を精算書で確認します。
実務台帳の記入例(架空):対象番号「635-01」、確認領域「販売注文・配送契約」、担当者「佐藤」、当初期限「2026年10月5日」、結果「確認待ち」、根拠の保存先「会社の共有フォルダ内の対象資料」、未解決事項「注文経路と配送契約を固定するための会社回答待ち」。完了時に確認者・完了日・証拠の保存先を追記し、当初期限と旧記録は保持します。
相談時は販売チャネル、配送契約、月間荷物数、代引額、支払方法、返品・再送、精算周期、銀行口座、管理画面権限、会計ソフトを伝えます。記事中の件数・日程例は架空であり、実際の範囲と料金は契約、データ量、例外、期限を確認して決定します。
以下は実績ではなく、運用確認のための定義例です。会社のタイムゾーンで暦月ごとに対象ID・判定日・当初期限を記録し、件数単位で算出します。翌月期限分を前倒し完了しても当月期限の母集団へ加えません。分母が0件なら「対象なし」とし、未集計・未確認とは区別します。期限後の完了は現在の完了件数として別記し、期限内の実績を書き換えません。取消・対象変更は理由と件数を残し、当初の母集団から未達を消しません。一部完了は完了に数えず、重複IDは一件とします。期限のない指標も上記の当初確認期限を設定してください。率を単純平均せず、金額・重要性・未解決一覧を別に確認します。
分母:当月に発送した対象荷物の件数。分子:その対象のうち当初の確認期限までに送り状番号と元注文を対応させた件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当月に配送結果を確認する対象荷物の件数。分子:その対象のうち当初の確認期限までに配達状態と回収状況を確定した件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当初の完了期限が当月にある辞退・返品票の件数。分子:その対象のうち当初期限までに商品回収・費用・返金等の必要処理を確認した件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当月の精算対象荷物の件数。分子:その対象のうち当初の照合期限までに送り状と回収額・控除を対応させた件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当月に着金予定の一括精算の件数。分子:その対象のうち当初の照合期限までに内訳合計と銀行実績を照合した件数。計算:分子÷分母×100(%)。
分母:当初の解消期限が当月にある代引差異票の件数。分子:その対象のうち当初期限までに原因と採用処理を会社が承認した件数。計算:分子÷分母×100(%)。
SERVICE
当社は販売チャネル、配送契約、月間荷物数、代引額、支払方法、返品・再送、精算周期、銀行口座、管理画面権限、会計ソフトを伺い、送り状・配達結果・精算書・銀行着金の照合の対応可否、開始方法、成果物、料金条件を個別に確認します。
契約主体、取引事実、利用権限、例外回答、会計方針、最終承認と成果物受入れを決定
許可されたデータを受領し、入力・集計・照合・差異整理・質問一覧と合意した月次成果物を作成
税務・労務・法務・システム上の専門判断と、会社が承認するための回答を担当
対応範囲は資料量、件数、利用システム、締め、例外処理を確認して事前にご案内します。専門資格が必要な判断・書類作成・代理手続きは当社サービスの範囲外です。
PRICE
記帳・給与計算・請求書発行をセットにした、規模に合わせて選べる月額プランです。業務量や資料の状態を確認したうえで、必要な範囲をご案内します。
横にスワイプしてプランを確認できます
〜5名・小規模事業者向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜10名・中小規模向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜15名・成長企業向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
仕訳数・人数・請求書の件数を超える場合は追加費用が発生します。詳しくはお問い合わせください。
料金ページを見る →FAQ
A. 配送契約、送り状件数、精算明細、権限、会計ソフトを確認します。
A. 計上基準は会社と税理士が決め、代行先は承認済み基準で集計します。
A. 配達結果、商品状態、再送・返品方針を会社が確認し、合意範囲で台帳へ反映します。
A. 精算番号と内訳が取得できるかを確認し、支払方法別に配賦します。
本文の判断軸と、確認に使った一次情報の対応を示します。
公式情報は代金引換の配送・決済連動、入金サイクル、一括精算、管理画面、電子保存、税理士業務、委託管理を確認するために使用しています。 代金引換売上・精算照合の記事中にある確認表、会議時間、頻度、順番、判定基準は法令や引用先が一律に定めた様式ではなく、各社の委託範囲、件数、締切、契約、利用サービス、社内規程に合わせて調整する実務提案です。
代金引換売上・精算照合相談ガイドでは、参照先の最新版と自社規程・実態を確認し、税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士、社会保険・労働保険の申請書等の作成や提出代行等は社会保険労務士、契約その他の法的判断は弁護士へご相談ください。記事の役割分担例は、資格者の独占業務を経理代行が行う趣旨ではありません。
現在の資料量、利用システム、困っている工程を伺い、外注できる範囲と料金の目安を整理します。資料が完全にそろっていなくても、分かる範囲からご相談いただけます。
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