令和8年度の点数表と適用日を確認する
調剤報酬の集計マスターに適用開始日を持たせます。
根拠1を確認結論は、①診療月売上、②患者窓口負担、③基金・国保連・公費未収、④返戻・査定、⑤医薬品受払、⑥卸買掛、⑦店舗別原価、⑧個人情報の最小化を同じ月次管理表で閉じることです。
調剤薬局・調剤報酬在庫照合ガイド
調剤薬局では、窓口で受け取った金額と通帳の入金だけを会計へ入れても、診療月の売上と未収金は確定しません。患者負担、基金・国保連、公費等は請求先と入金時期が異なり、返戻・査定・過誤調整も発生します。さらに医薬品は仕入、返品、店舗間移動、期限切れ、廃棄、薬価改定の影響を受けます。経理代行は、薬局が確定したレセプト・在庫データを受け、診療月・店舗・請求先・品目を共通キーに未収、買掛、在庫、損益を照合する役割です。算定や薬剤選択を代わりに判断するものではありません。
厚生労働省は令和8年度診療報酬改定の調剤点数表と概要を公開しています。改定前後を同じマスターで集計せず、適用日を持たせます。請求データ、支払通知、レジ、決済会社、卸請求、在庫システムは集計単位が異なるため、合計だけでなく診療月・店舗・請求先・管理IDへ戻して照合します。
EVIDENCE & DECISION
公的機関の現行案内と競合サービスの公開情報を参照し、制度上の要件と当社の実務提案を分けて説明します。

VISUAL GUIDE
診療、請求、審査、在庫、月次損益を同じ管理IDで追います。
薬局責任者が算定・適用マスターを承認します。完了条件は「請求集計と承認済みマスターの版が一致する」です。
薬局がレセプト確定と送信結果を承認します。完了条件は「診療月売上から各請求先未収へ往復できる」です。
店舗責任者が未収・取消・返金を承認します。完了条件は「日計、決済、現金実査、未収増減が一致する」です。
薬局が調整内容と対象月を確認します。完了条件は「前月残高・当月請求・入金・差額・残高がつながる」です。
薬局が返戻対応・再請求・取下げを判断します。完了条件は「未収残高から未対応・再請求中・解消済みを区別できる」です。
薬局が採用品、仕入条件、返品を承認します。完了条件は「未請求入荷と未入荷請求を例外として説明できる」です。
調剤薬局の月次照合を安定させる鍵は令和8年度点数・適用日です。「改定前後を同じ点数マスターで集計する」が起きる場面を先に示し、診療日、適用日、調剤点数、薬価、旧新マスター、変更履歴、店舗の正本を一つに定めます。具体策は「適用日付きマスターで診療月集計を再現する」です。処理結果と未確認事項を調剤報酬マスター版管理表へ同時に記入します。責任分界は「薬局責任者が算定・適用マスターを承認します」とします。
別担当が、請求集計と承認済みマスターの版が一致することを確認できれば完了です。令和8年度点数・適用日では、通常処理と例外処理を分けます。令和8年度点数・適用日の停止条件と質問先があれば、担当交代時も推測を防げます。調剤報酬マスター版管理表の見直しは改定公表・適用前・請求確定時に確認します。令和8年度点数・適用日の古い条件を上書きせず、適用開始日と確認証拠を残します。
調剤薬局の月次照合では、診療月別請求確定を処理・確認・承認に分けます。診療月、店舗、請求先、請求額、患者負担、保険、公費、確定日、送信結果の回答者を先に決めれば、「請求月や入金月だけで売上を計上する」を避けられます。最初の作業は「診療月・請求先別の請求総額を固定する」です。判断が必要な点だけを診療月別請求確定台帳へ切り出します。管理責任は「薬局がレセプト確定と送信結果を承認します」です。
最終的に診療月売上から各請求先未収へ往復できることを証拠で確認します。診療月別請求確定は金額や件数に加え、権限の強さと判断待ちの長さも確認対象です。診療月別請求確定の重要な例外ほど停止条件を明示します。診療月別請求確定台帳はレセプト確定・送信・月次締め時に更新します。診療月別請求確定の担当変更、代理承認、期限変更を先頭に出し、引継ぎ後も同じ結果になるか確かめます。
窓口負担・未収・公費は調剤薬局の月次照合の前提条件です。営業日、店舗、会計ID、現金、カード、コード決済、患者未収、公費、取消、返金を確定値と確認待ちに分けると、「現金不足と患者未収と公費請求を同じ差額にする」を早期に防げます。担当者は「日計を受取経路と未収理由へ分ける」を行います。結果は窓口負担・決済・未収照合表へ戻し、口頭補足を記録へ置き換えます。承認時は「店舗責任者が未収・取消・返金を承認します」を確認します。
「日計、決済、現金実査、未収増減が一致する」までを作業の終点とします。窓口負担・未収・公費の難易度は、対象量に加えて例外数、回答待ち、締切までの余裕で評価します。窓口負担・決済・未収照合表は日次締め・入金・月次締め時に確認します。窓口負担・未収・公費の前回差と未完了だけを次の担当者へ明示します。
基金・国保連・公費入金は調剤薬局の月次照合の後工程から逆算します。診療月、請求先、支払予定、通知、入金、控除、調整、差額、対象請求IDの期限と利用目的を並べ、「入金合計を古い未収へまとめて消し込む」を防ぎます。運用では「支払通知を診療月・請求先へ戻して消し込む」を実施します。請求先別未収ロールフォワードに提出、確認、差戻し、完了の時刻を残します。薬局が調整内容と対象月を確認します。
判定基準は「前月残高・当月請求・入金・差額・残高がつながる」です。基金・国保連・公費入金の改善では、処理時間より資料待ちと承認待ちを分けて記録すると、基金・国保連・公費入金で直すべき工程が明確になります。請求先別未収ロールフォワードは通知受領・入金・再計算時に更新します。基金・国保連・公費入金の期限超過は影響先と再開条件まで記載します。
調剤薬局の月次照合では返戻・査定・再請求から確認します。「差額を雑損益へ流し再請求の状態を失う」を避けるため、当初請求、返戻日、理由、査定、回答者、再請求月、入金、取下げ、期限を対象・未確認・対象外に分けます。実務の着手点は「元請求IDを保ったまま状態履歴を追加する」です。返戻・査定・再請求管理表へ根拠、担当、期限を記録します。会社側の統制は「薬局が返戻対応・再請求・取下げを判断します」です。
完了は「未収残高から未対応・再請求中・解消済みを区別できる」で判定します。返戻・査定・再請求は件数だけでなく、待ち時間と判断の有無も分けて測ると、必要な体制が見えます。返戻・査定・再請求管理表は通知受領・回答・再請求・入金時に更新します。変更理由と承認者を残し、次回処理で未収残高から未対応・再請求中・解消済みを区別できることを再確認します。
調剤薬局の月次照合を安定させる鍵は医薬品仕入・卸買掛です。「納品と卸請求の締め差を在庫差や買掛差にする」が起きる場面を先に示し、卸、発注、納品、品目、数量、単価、値引、割戻、返品、請求、支払、店舗の正本を一つに定めます。具体策は「発注・入荷・請求・買掛を品目と店舗で照合する」です。処理結果と未確認事項を医薬品仕入・卸買掛照合表へ同時に記入します。責任分界は「薬局が採用品、仕入条件、返品を承認します」とします。
別担当が、未請求入荷と未入荷請求を例外として説明できることを確認できれば完了です。医薬品仕入・卸買掛では、通常処理と例外処理を分けます。医薬品仕入・卸買掛の停止条件と質問先があれば、担当交代時も推測を防げます。医薬品仕入・卸買掛照合表の見直しは入荷・請求受領・支払・月次時に更新します。医薬品仕入・卸買掛の古い条件を上書きせず、適用開始日と確認証拠を残します。
調剤薬局の月次照合では、在庫・店舗間移動・廃棄を処理・確認・承認に分けます。品目、店舗、数量、取得価額、期限、入庫、払出、移動、返品、廃棄、実査、承認の回答者を先に決めれば、「移動中や期限切れを通常払出として処理する」を避けられます。最初の作業は「受払と実地棚卸を数量差・単価差・時期差へ分ける」です。判断が必要な点だけを医薬品受払・棚卸差異台帳へ切り出します。管理責任は「薬局が移動受領・廃棄・評価を承認します」です。
最終的に帳簿数量と実地数量の差額理由を再現できることを証拠で確認します。在庫・店舗間移動・廃棄は金額や件数に加え、権限の強さと判断待ちの長さも確認対象です。在庫・店舗間移動・廃棄の重要な例外ほど停止条件を明示します。医薬品受払・棚卸差異台帳は移動・廃棄・棚卸・月次締め時に更新します。在庫・店舗間移動・廃棄の担当変更、代理承認、期限変更を先頭に出し、引継ぎ後も同じ結果になるか確かめます。
店舗別原価・共通費は調剤薬局の月次照合の前提条件です。調剤報酬、物販、医薬品原価、人件費、賃料、配送、本部費、在宅、配賦基準を確定値と確認待ちに分けると、「処方箋枚数や売上だけで店舗採算を比較する」を早期に防げます。担当者は「直接費と共通費を分け適用月付きで配賦する」を行います。結果は店舗別損益・配賦基準表へ戻し、口頭補足を記録へ置き換えます。承認時は「会社が店舗コードと配賦基準を承認します」を確認します。
「配賦前後の店舗別損益と変動理由を示せる」までを作業の終点とします。店舗別原価・共通費の難易度は、対象量に加えて例外数、回答待ち、締切までの余裕で評価します。店舗別損益・配賦基準表は組織変更・基準変更・月次会議時に確認します。店舗別原価・共通費の前回差と未完了だけを次の担当者へ明示します。
患者・処方情報の最小化は調剤薬局の月次照合の後工程から逆算します。患者ID、診療月、請求区分、金額、状態、目的、権限、保存先、期間、ログ、削除の期限と利用目的を並べ、「経理照合に不要な氏名や処方内容まで共有する」を防ぎます。運用では「照合に必要な項目だけを抽出し個人IDで共有する」を実施します。医療情報・経理委託アクセス台帳に提出、確認、差戻し、完了の時刻を残します。
会社が委託範囲・再委託・アクセス権を承認します。判定基準は「必要な担当だけが必要な期間アクセスできる」です。患者・処方情報の最小化の改善では、処理時間より資料待ちと承認待ちを分けて記録すると、患者・処方情報の最小化で直すべき工程が明確になります。医療情報・経理委託アクセス台帳は契約・権限変更・月次棚卸し時に確認します。患者・処方情報の最小化の期限超過は影響先と再開条件まで記載します。
調剤薬局の月次照合では月次受入れ・専門判断から確認します。「会計の差額だけ閉じ算定・在庫判断を代行へ任せる」を避けるため、未収、在庫、買掛、粗利、返戻、個人情報、税務、薬局判断、質問、回答、承認を対象・未確認・対象外に分けます。実務の着手点は「未解決を薬局・税理士等の判断先へ分ける」です。調剤薬局・月次受入れ票へ根拠、担当、期限を記録します。会社側の統制は「会社が重要差異・専門家回答・月次受入れを承認します」です。
完了は「差異ゼロまたは担当・期限・暫定処理を説明できる」で判定します。月次受入れ・専門判断は件数だけでなく、待ち時間と判断の有無も分けて測ると、必要な体制が見えます。調剤薬局・月次受入れ票は月次締め・専門家回答・翌月開始前に確認します。変更理由と承認者を残し、次回処理で差異ゼロまたは担当・期限・暫定処理を説明できることを再確認します。
店舗ごとにレセコン、レジ、在庫の締め時刻が異なる場合、全社合計で差額を消さず店舗別に確定します。
紙の支払通知とオンラインデータが混在しても、診療月・請求先・管理IDへ戻して正本を明示します。
本部費や応援勤務は承認済み配賦基準で計算し、配賦前の店舗実績も残します。
患者・処方情報は経理照合に必要な範囲へ限定し、薬局が権限と保管を管理します。
薬局は調剤、算定、レセプト確定、返戻対応、採用品、発注、在庫、廃棄、患者対応を判断します。
経理代行は承認済みデータの仕訳、請求先別未収、卸買掛、在庫差異、店舗別損益を整理し、税務判断は税理士等へ接続します。
READY-TO-USE TEMPLATE
診療月、請求先、店舗、管理ID、入金、返戻、医薬品受払、承認を一行で追います。
| 確認対象 | 決める内容 | 会社側の確認 | 完了証拠 |
|---|---|---|---|
| 令和8年度点数・適用日 | 診療日、適用日、調剤点数、薬価、旧新マスター、変更履歴、店舗 | 薬局責任者が算定・適用マスターを承認します | 調剤報酬マスター版管理表/改定公表・適用前・請求確定時に確認します |
| 診療月別請求確定 | 診療月、店舗、請求先、請求額、患者負担、保険、公費、確定日、送信結果 | 薬局がレセプト確定と送信結果を承認します | 診療月別請求確定台帳/レセプト確定・送信・月次締め時に更新します |
| 窓口負担・未収・公費 | 営業日、店舗、会計ID、現金、カード、コード決済、患者未収、公費、取消、返金 | 店舗責任者が未収・取消・返金を承認します | 窓口負担・決済・未収照合表/日次締め・入金・月次締め時に確認します |
| 基金・国保連・公費入金 | 診療月、請求先、支払予定、通知、入金、控除、調整、差額、対象請求ID | 薬局が調整内容と対象月を確認します | 請求先別未収ロールフォワード/通知受領・入金・再計算時に更新します |
| 返戻・査定・再請求 | 当初請求、返戻日、理由、査定、回答者、再請求月、入金、取下げ、期限 | 薬局が返戻対応・再請求・取下げを判断します | 返戻・査定・再請求管理表/通知受領・回答・再請求・入金時に更新します |
| 医薬品仕入・卸買掛 | 卸、発注、納品、品目、数量、単価、値引、割戻、返品、請求、支払、店舗 | 薬局が採用品、仕入条件、返品を承認します | 医薬品仕入・卸買掛照合表/入荷・請求受領・支払・月次時に更新します |
| 在庫・店舗間移動・廃棄 | 品目、店舗、数量、取得価額、期限、入庫、払出、移動、返品、廃棄、実査、承認 | 薬局が移動受領・廃棄・評価を承認します | 医薬品受払・棚卸差異台帳/移動・廃棄・棚卸・月次締め時に更新します |
| 店舗別原価・共通費 | 調剤報酬、物販、医薬品原価、人件費、賃料、配送、本部費、在宅、配賦基準 | 会社が店舗コードと配賦基準を承認します | 店舗別損益・配賦基準表/組織変更・基準変更・月次会議時に確認します |
記入例を自社条件へ置き換えて使用してください。コピーすると表計算ソフトへ貼り付けられるタブ区切り形式になります。
照合表に「診療月」「店舗」「請求先」「請求ID」「請求額」「入金・調整」「返戻状態」「在庫・買掛差」「情報権限」「回答者」「期限」「会社承認」を持たせます。
請求先別照合完了率
日計・決済・未収一致率
支払予定超過・返戻滞留率
受払・実棚差異率
入荷・買掛照合率
損益・配賦承認率
SERVICE
当社は薬局が確定したデータを基に、患者窓口負担、基金・国保連・公費、返戻、卸買掛、医薬品在庫、店舗別損益を照合し、未解決を一覧化します。
算定、返戻、採用品、在庫・廃棄、配賦、患者対応、月次受入れを承認
診療月別未収、窓口決済、卸買掛、在庫差異、店舗別損益を照合
税務・労務・法務・システム上の専門判断と、会社が承認するための回答を担当
対応範囲は資料量、件数、利用システム、締め、例外処理を確認して事前にご案内します。専門資格が必要な判断・書類作成・代理手続きは当社サービスの範囲外です。
PRICE
記帳・給与計算・請求書発行をセットにした、規模に合わせて選べる月額プランです。業務量や資料の状態を確認したうえで、必要な範囲をご案内します。
横にスワイプしてプランを確認できます
〜5名・小規模事業者向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜10名・中小規模向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜15名・成長企業向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
仕訳数・人数・請求書の件数を超える場合は追加費用が発生します。詳しくはお問い合わせください。
料金ページを見る →FAQ
A. 通知取込と未収更新、状態一覧化はできます。返戻内容の判断と再請求は薬局が行います。
A. 原則として不要です。照合目的に必要なID、月、請求区分、金額、状態へ限定します。
A. 利用システムの更新状況を確認し、薬局が承認した適用日・マスター版と請求データが一致するか確認します。
A. 店舗コードと配賦基準を固定すれば可能です。未収・在庫・人件費も併せて比較します。
本文の判断軸と、確認に使った一次情報の対応を示します。
調剤報酬の算定、薬剤選択、施設基準、返戻対応は薬局・薬剤師が行い、税務・棚卸評価は税理士等へ確認します。 記事中の確認表、会議時間、頻度、順番、判定基準は法令や引用先が一律に定めた様式ではなく、各社の委託範囲、件数、締切、契約、利用サービス、社内規程に合わせて調整する実務提案です。
調剤薬局・調剤報酬在庫照合ガイドでは、参照先の最新版と自社規程・実態を確認し、税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士、社会保険・労働保険の申請書等の作成や提出代行等は社会保険労務士、契約その他の法的判断は弁護士へご相談ください。記事の役割分担例は、資格者の独占業務を経理代行が行う趣旨ではありません。
現在の資料量、利用システム、困っている工程を伺い、外注できる範囲と料金の目安を整理します。資料が完全にそろっていなくても、分かる範囲からご相談いただけます。
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