保管と荷役を分ける
標準約款にも保管料・荷役料等の区分があり、契約単価と実績単位を対応させます。
根拠1を確認結論は、①契約・単価、②入出庫、③保管、④荷役・加工、⑤配送・立替、⑥在庫差異、⑦事故・返品、⑧請求・原価・粗利を荷主別に一続きで確認することです。
物流倉庫・物量別採算管理ガイド
物流倉庫・3PLの売上は、保管坪・パレット・個数、入出庫、ピッキング、梱包、検品、流通加工、配送、資材、システム、立替など複数の単価で構成されます。請求総額と入金だけを会計へ入れると、WMS上の在庫・作業実績、運送会社請求、荷主別粗利、事故・返品の負担がつながりません。令和8年4月1日以降の標準倉庫寄託約款など最新条件も確認し、契約単価、実績、請求、原価、在庫差異を荷主・倉庫・業務コードで照合します。
保管、荷役、流通加工、配送、資材、システム、立替を別行にし、数量・単位・単価・対象期間を残します。預かった在庫は自社在庫と分け、入出庫高・保管残高、事故・返品・廃棄、請求調整を同じ案件番号へ結びます。
EVIDENCE & DECISION
国土交通省は倉庫業の登録、入出庫高・保管残高報告、標準約款等を案内し、2026年施行の物流効率化に関する手引きでは荷待ち・荷役等の考え方を示しています。経理では会社が確定した実績を数量根拠として保存します。

VISUAL GUIDE
料金表に物量を当てるだけでなく、例外作業と協力会社費を同じ顧客別月次へ集めます。
営業・会社が単価と適用日を承認します。完了条件は「請求行から有効な契約根拠へ戻れる」です。
現場責任者が作業実績と例外を承認します。完了条件は「請求数量と現場作業を伝票単位で照合できる」です。
会社と荷主が基準日・単位を確認します。完了条件は「保管料の数量・期間・単価を再計算できる」です。
現場と営業が完了・追加作業を承認します。完了条件は「加工売上と人件費・資材費を案件別に比較できる」です。
配車・会社が例外運賃・立替を承認します。完了条件は「配送単位の売上・原価・未請求を説明できる」です。
荷主・会社が差異原因と処置を承認します。完了条件は「WMS・現物・荷主報告の差を理由別に示せる」です。
荷主契約・料金マスターは物流倉庫・3PLの荷主別経理の後工程から逆算します。荷主、倉庫、業務、単位、単価、最低料、適用日、締め、改定、特約の期限と利用目的を並べ、「覚書・見積・口頭変更が混在し請求単価を誤る」を防ぎます。運用では「契約・覚書を版管理し料金マスターへ登録する」を実施します。荷主契約・料金マスターに提出、確認、差戻し、完了の時刻を残します。営業・会社が単価と適用日を承認します。
判定基準は「請求行から有効な契約根拠へ戻れる」です。荷主契約・料金マスターの改善では、処理時間より資料待ちと承認待ちを分けて記録すると、荷主契約・料金マスターで直すべき工程が明確になります。荷主契約・料金マスターは契約・改定・月次請求前に確認します。荷主契約・料金マスターの期限超過は影響先と再開条件まで記載します。
物流倉庫・3PLの荷主別経理では入出庫・荷役実績から確認します。「WMS数量と作業報告の締め時刻が違い請求漏れになる」を避けるため、入庫、出庫、検品、格納、ピッキング、梱包、積卸、取消、再作業を対象・未確認・対象外に分けます。実務の着手点は「荷主・倉庫・業務・日付・数量を日次確定する」です。入出庫・荷役実績台帳へ根拠、担当、期限を記録します。会社側の統制は「現場責任者が作業実績と例外を承認します」です。
完了は「請求数量と現場作業を伝票単位で照合できる」で判定します。入出庫・荷役実績は件数だけでなく、待ち時間と判断の有無も分けて測ると、必要な体制が見えます。入出庫・荷役実績台帳は日次・締め日・請求前に確認します。変更理由と承認者を残し、次回処理で請求数量と現場作業を伝票単位で照合できることを再確認します。
物流倉庫・3PLの荷主別経理を安定させる鍵は保管残高・保管料です。「月初・月中・月末や坪・パレット・個建てを取り違える」が起きる場面を先に示し、商品、ロット、ロケーション、温度帯、数量、面積、パレット、基準日、無料期間の正本を一つに定めます。具体策は「契約の算定方法で保管実績を集計する」です。処理結果と未確認事項を保管残高・保管料計算表へ同時に記入します。責任分界は「会社と荷主が基準日・単位を確認します」とします。
別担当が、保管料の数量・期間・単価を再計算できることを確認できれば完了です。保管残高・保管料では、通常処理と例外処理を分けます。保管残高・保管料の停止条件と質問先があれば、担当交代時も推測を防げます。保管残高・保管料計算表の見直しは日次残高・締め・請求前に更新します。保管残高・保管料の古い条件を上書きせず、適用開始日と確認証拠を残します。
物流倉庫・3PLの荷主別経理では、流通加工・資材を処理・確認・承認に分けます。加工指示、商品、数量、工数、資材、再作業、廃棄、外注、完了の回答者を先に決めれば、「セット組・ラベル・検品・梱包材を一式請求し採算が見えない」を避けられます。最初の作業は「作業指示番号へ人時・資材・出来高を結ぶ」です。判断が必要な点だけを流通加工・資材・工数表へ切り出します。管理責任は「現場と営業が完了・追加作業を承認します」です。
最終的に加工売上と人件費・資材費を案件別に比較できることを証拠で確認します。流通加工・資材は金額や件数に加え、権限の強さと判断待ちの長さも確認対象です。流通加工・資材の重要な例外ほど停止条件を明示します。流通加工・資材・工数表は作業完了・締め・請求前に確認します。流通加工・資材の担当変更、代理承認、期限変更を先頭に出し、引継ぎ後も同じ結果になるか確かめます。
配送・運賃・立替は物流倉庫・3PLの荷主別経理の前提条件です。送り状、便、地域、重量、個口、運賃、待機、附帯、燃料、実費、取消を確定値と確認待ちに分けると、「運送会社請求と荷主請求の重量帯・地域・燃料等がずれる」を早期に防げます。担当者は「配送番号で運送原価と荷主請求を突合する」を行います。結果は配送・運賃・立替照合表へ戻し、口頭補足を記録へ置き換えます。
承認時は「配車・会社が例外運賃・立替を承認します」を確認します。「配送単位の売上・原価・未請求を説明できる」までを作業の終点とします。配送・運賃・立替の難易度は、対象量に加えて例外数、回答待ち、締切までの余裕で評価します。配送・運賃・立替照合表は配達完了・請求受領・月末に確認します。配送・運賃・立替の前回差と未完了だけを次の担当者へ明示します。
受寄物在庫・棚卸差異は物流倉庫・3PLの荷主別経理の後工程から逆算します。荷主、商品、ロット、良品、不良、保留、返品、廃棄、実査、WMS、差異の期限と利用目的を並べ、「荷主在庫と自社資産を混同し差異を会計在庫へ入れる」を防ぎます。運用では「受寄物と自社在庫を分け双方向棚卸する」を実施します。受寄物・自社在庫・差異台帳に提出、確認、差戻し、完了の時刻を残します。
荷主・会社が差異原因と処置を承認します。判定基準は「WMS・現物・荷主報告の差を理由別に示せる」です。受寄物在庫・棚卸差異の改善では、処理時間より資料待ちと承認待ちを分けて記録すると、受寄物在庫・棚卸差異で直すべき工程が明確になります。受寄物・自社在庫・差異台帳は循環棚卸・月末・年次に確認します。受寄物在庫・棚卸差異の期限超過は影響先と再開条件まで記載します。
物流倉庫・3PLの荷主別経理では事故・返品・弁償・保険から確認します。「破損・紛失・誤出荷を売上値引だけで処理する」を避けるため、事故日、貨物、原因、数量、評価、再配送、弁償、保険、求償、荷主合意を対象・未確認・対象外に分けます。実務の着手点は「事故番号で在庫・請求・費用・保険を結ぶ」です。事故・返品・弁償・保険台帳へ根拠、担当、期限を記録します。会社側の統制は「会社・荷主・保険・専門家が処置を確認します」です。
完了は「通常請求と事故関連金額を分けて追跡できる」で判定します。事故・返品・弁償・保険は件数だけでなく、待ち時間と判断の有無も分けて測ると、必要な体制が見えます。事故・返品・弁償・保険台帳は発生・合意・入出金時に更新します。変更理由と承認者を残し、次回処理で通常請求と事故関連金額を分けて追跡できることを再確認します。
物流倉庫・3PLの荷主別経理を安定させる鍵は荷主別請求・原価・粗利です。「売上だけ締め協力会社費・人件費・光熱費が翌月へずれる」が起きる場面を先に示し、保管、荷役、加工、配送、資材、外注、人時、賃料、光熱、共通費、未請求の正本を一つに定めます。具体策は「売上行と直接原価を荷主・業務・期間で対応させる」です。処理結果と未確認事項を荷主別請求・原価・粗利表へ同時に記入します。
責任分界は「経営者が配賦・見越し・請求調整を承認します」とします。別担当が、荷主・倉庫・業務別粗利と差異を説明できることを確認できれば完了です。荷主別請求・原価・粗利では、通常処理と例外処理を分けます。荷主別請求・原価・粗利の停止条件と質問先があれば、担当交代時も推測を防げます。荷主別請求・原価・粗利表の見直しは請求前・月次・料金改定前に確認します。
荷主別請求・原価・粗利の古い条件を上書きせず、適用開始日と確認証拠を残します。
入出庫量が同じでも、品種、ロット追跡、検品、梱包、温度帯、緊急出荷により必要工数は変わります。数量と人時を併記します。
定期便・路線便・チャーター・宅配を一つの配送費へまとめず、配送番号、地域、重量、個口、附帯・待機・燃料等を契約条件へ対応させます。
荷主在庫は預かり物であり、自社が販売する在庫とは区分します。差異が出ても直ちに自社の棚卸損へせず、契約・原因・責任を確認します。
倉庫拠点が複数ある場合、同じ荷主でも料金、稼働、賃料、人員、光熱、協力会社が異なります。荷主別と拠点別を交差して粗利を見ます。
令和8年4月1日以降の標準倉庫寄託約款や届出・報告の最新情報を確認し、自社契約・料金・事故対応との関係を整理します。
当社はWMS実績、請求、協力会社費、在庫差異、荷主別粗利の照合を支援します。倉庫業登録、約款、運送・保険・損害判断は各専門家へ確認します。
会社は契約単価、作業実績、在庫差異、事故、請求調整、配賦を承認します。重要な判断は経営者と専門家が確認します。
経理代行はWMS数量、保管・荷役・配送売上、外注原価、在庫、荷主別粗利を照合します。判断保留は未処理として会社へ返します。
READY-TO-USE TEMPLATE
荷主契約・料金マスター、入出庫・荷役実績、保管残高・保管料、流通加工・資材、配送・運賃・立替、受寄物在庫・棚卸差異、事故・返品・弁償・保険、荷主別請求・原価・粗利を一行で管理します。
| 確認対象 | 決める内容 | 会社側の確認 | 完了証拠 |
|---|---|---|---|
| 荷主契約・料金マスター | 荷主、倉庫、業務、単位、単価、最低料、適用日、締め、改定、特約 | 営業・会社が単価と適用日を承認します | 荷主契約・料金マスター/契約・改定・月次請求前に確認します |
| 入出庫・荷役実績 | 入庫、出庫、検品、格納、ピッキング、梱包、積卸、取消、再作業 | 現場責任者が作業実績と例外を承認します | 入出庫・荷役実績台帳/日次・締め日・請求前に確認します |
| 保管残高・保管料 | 商品、ロット、ロケーション、温度帯、数量、面積、パレット、基準日、無料期間 | 会社と荷主が基準日・単位を確認します | 保管残高・保管料計算表/日次残高・締め・請求前に更新します |
| 流通加工・資材 | 加工指示、商品、数量、工数、資材、再作業、廃棄、外注、完了 | 現場と営業が完了・追加作業を承認します | 流通加工・資材・工数表/作業完了・締め・請求前に確認します |
| 配送・運賃・立替 | 送り状、便、地域、重量、個口、運賃、待機、附帯、燃料、実費、取消 | 配車・会社が例外運賃・立替を承認します | 配送・運賃・立替照合表/配達完了・請求受領・月末に確認します |
| 受寄物在庫・棚卸差異 | 荷主、商品、ロット、良品、不良、保留、返品、廃棄、実査、WMS、差異 | 荷主・会社が差異原因と処置を承認します | 受寄物・自社在庫・差異台帳/循環棚卸・月末・年次に確認します |
| 事故・返品・弁償・保険 | 事故日、貨物、原因、数量、評価、再配送、弁償、保険、求償、荷主合意 | 会社・荷主・保険・専門家が処置を確認します | 事故・返品・弁償・保険台帳/発生・合意・入出金時に更新します |
| 荷主別請求・原価・粗利 | 保管、荷役、加工、配送、資材、外注、人時、賃料、光熱、共通費、未請求 | 経営者が配賦・見越し・請求調整を承認します | 荷主別請求・原価・粗利表/請求前・月次・料金改定前に確認します |
記入例を自社条件へ置き換えて使用してください。コピーすると表計算ソフトへ貼り付けられるタブ区切り形式になります。
会社が契約単価、作業実績、在庫差異、事故、請求調整、配賦を承認します。経理代行がWMS数量、保管・荷役・配送売上、外注原価、在庫、荷主別粗利を照合します。完了証拠と未処理を月次で確認します。
実績対請求漏れ・単価差異
WMS・現物・荷主報告差異
荷役・加工の人時当たり粗利
配送別売上原価差・未請求
事故件数・未決金額・解決日数
荷主・倉庫・業務別粗利率
SERVICE
WMS数量、保管・荷役・配送売上、外注原価、在庫、荷主別粗利を照合します。会社判断と専門判断は代行せず、差異と期限を明示します。
契約単価、作業実績、在庫差異、事故、請求調整、配賦を承認します
WMS数量、保管・荷役・配送売上、外注原価、在庫、荷主別粗利を照合します
税務・労務・法務・システム上の専門判断と、会社が承認するための回答を担当
対応範囲は資料量、件数、利用システム、締め、例外処理を確認して事前にご案内します。専門資格が必要な判断・書類作成・代理手続きは当社サービスの範囲外です。
PRICE
記帳・給与計算・請求書発行をセットにした、規模に合わせて選べる月額プランです。業務量や資料の状態を確認したうえで、必要な範囲をご案内します。
横にスワイプしてプランを確認できます
〜5名・小規模事業者向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜10名・中小規模向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜15名・成長企業向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
仕訳数・人数・請求書の件数を超える場合は追加費用が発生します。詳しくはお問い合わせください。
料金ページを見る →FAQ
A. 必要項目と抽出条件、料金マスターを固定できれば候補作成できます。手修正は承認履歴を残します。
A. 月末・日々・最大残高等の承認済み計算区分を顧客マスターへ持たせて分けます。
A. 配送・作業完了実績から未着原価候補を作り、到着後に差額を調整します。
A. 事故・返品番号と作業時間、再配送、補償、廃棄を対応させれば原因別に集計できます。
本文の判断軸と、確認に使った一次情報の対応を示します。
倉庫業登録、約款、料金届出、運送契約、受寄物・事故・損害、保険、税務は業務形態と契約で異なります。国土交通省、運輸局、弁護士、税理士等へ確認してください。 記事中の確認表、会議時間、頻度、順番、判定基準は法令や引用先が一律に定めた様式ではなく、各社の委託範囲、件数、締切、契約、利用サービス、社内規程に合わせて調整する実務提案です。
物流倉庫・物量別採算管理ガイドでは、参照先の最新版と自社規程・実態を確認し、税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士、社会保険・労働保険の申請書等の作成や提出代行等は社会保険労務士、契約その他の法的判断は弁護士へご相談ください。記事の役割分担例は、資格者の独占業務を経理代行が行う趣旨ではありません。
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