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業務マニュアル

経理の業務マニュアルの作り方!属人化を防ぎ引き継ぎをラクにするコツ

経理の引き継ぎを急に始めると、聞き漏れや処理漏れが起きがちです。毎月の仕事を分解し、引き継げるマニュアルにする方法を紹介します。

2026年7月28日

経理の引き継ぎを急に始めると、聞き漏れや処理漏れが起きがちです。毎月の仕事を分解し、引き継げるマニュアルにする方法を紹介します。

CHECK POINT

今の業務を見える化する

誰が、いつ、何を確認するかを整理することが改善の第一歩です。

  • 完璧な手順書を最初から作る必要はありません
  • 月初・月中・月末に何をするか、どの資料を使うか、誰に確認するかを箇条書きで書き出します
経理業務を整理する実写イメージ

SOLUTION FLOW

STEP 01困りごとを洗い出す
STEP 02手順と役割を整える
STEP 03月次で数字を確認する
この記事でわかること
  1. マニュアルは「仕事の順番」から作る
  2. 引き継げるマニュアルにする5項目
  3. 外注との分担で更新負担を減らす

マニュアルは「仕事の順番」から作る

完璧な手順書を最初から作る必要はありません。月初・月中・月末に何をするか、どの資料を使うか、誰に確認するかを箇条書きで書き出します。

引き継げるマニュアルにする5項目

作業の目的、締切、必要資料、操作手順、例外時の相談先をセットで残します。画面の細部よりも、判断が必要になる場面を明記する方が役に立ちます。

1手戻りを減らす
2担当者不在に備える
3数字を早く確認する

外注との分担で更新負担を減らす

定型処理を経理代行へ任せれば、社内マニュアルは承認と判断に集中できます。担当者が替わっても続けられる、短く実用的な手順に整えましょう。

課題:経理業務が本業を圧迫していませんか?

資料の確認や処理が後回しになると、月末に作業が集中し、経営判断に使う数字も遅れます。

原因分析:作業の流れと確認担当が曖昧

資料の保管場所、確認するタイミング、最終承認者が決まっていないと、手戻りや見落としが起きやすくなります。

課題解決方法:資料回収・確認・月次報告を定型化

毎月同じ順番で資料を集め、例外だけを早めに確認することで、経理をため込まない仕組みを作れます。

1資料を一か所に集める
2確認日と承認者を決める
3月次で数字を確認する

使われる経理マニュアルの作り方を図解で整理

画面操作だけでなく、いつ・誰が・何を確認し、例外時に誰へ相談するかを記載します。更新日と責任者を決め、実際の引き継ぎで再現できるかを検証します。

STEP 1年間・月間・週間業務を一覧化
STEP 2画面・入力例・判断基準を記録
STEP 3別担当者が実行して不足点を更新

放置した場合の主なリスク

RISK 1操作説明だけで締切と担当がない
RISK 2通常処理だけで例外対応がない
RISK 3作成後に更新されず現場とずれる

改善前後の違い

BEFORE担当者の記憶と注意力に依存
CHANGE締切・担当・確認基準・記録を固定
AFTER不在時も業務が止まらず月次で確認可能

月次で確認する4つの指標

未処理件数、資料待ち日数、差戻し件数、月次報告日を記録します。問題が起きた担当者を責めるのではなく、どの工程で遅れや修正が発生したかを確認し、手順と権限を改善します。

未処理締切時点で残る件数
資料待ち提出までに要した日数
差戻し修正が必要だった件数
報告日数字を確認できた日

当社サービスを利用した場合の分担

資料整理・記帳・給与計算・請求書発行などの定型業務を当社が支援し、社内では支払承認・例外取引・経営判断を担当します。税務判断や申告は税理士と連携し、日常業務から月次報告まで情報が途切れない体制を整えます。

経理マニュアルに必要な7項目を図解で深掘り

使われるマニュアルには、操作画面だけでなく、目的、実施日、担当者、必要資料、確認基準、例外対応、完了記録を含めます。通常処理と例外処理を分けることで、初めて担当する人でも迷いにくくなります。

現場で起きやすい3つのケース

CASE 1手順はあるが実施日と締切が書かれていない
CASE 2通常の仕訳例だけで返品・取消・口座変更がない
CASE 3更新者と更新日がなく現場の運用とずれる

改善を進める3ステップ

STEP 1年間・月間・週間業務を一覧化
STEP 2実際の画面と入力例を掲載
STEP 3別担当者が実行し不足箇所を毎月更新

改善後の確認サイクル

週次では未処理と資料待ち、月次では残高差異と修正件数、四半期では担当範囲と権限を確認します。担当者が変わっても同じ結果になるかを基準に、マニュアル・承認方法・外部委託範囲を更新します。

週次未処理・資料待ちを解消
月次残高・差異・修正履歴を確認
四半期役割・権限・委託範囲を見直す

当社サービスで支援できる範囲

記帳、資料整理、給与計算、請求書発行などの定型業務を当社が支援し、社内は承認と経営判断に集中します。業務手順と月次資料を共通化することで、担当者不在や交代時にも処理が止まりにくい体制をつくります。

使われるマニュアルは、画面説明より「締切・判断・例外」を中心に作る

操作画面を細かく貼り付けただけのマニュアルは、システム更新ですぐ古くなります。経理で本当に引き継ぎにくいのは、いつまでに何を集め、どの状態なら処理し、どのケースを誰へ相談するかという判断部分です。まず業務の目的と完了条件を書き、その後に操作を補足します。

例えば、請求書発行のマニュアルなら、ボタンの押し方だけでなく、売上金額の確定者、発行期限、送付方法、訂正時の承認、未入金時の連絡を記載します。別の人が一度実行して迷った箇所を修正すれば、実務で使える内容になります。

経理マニュアルを作成・試行・更新する五段階の循環図
経理マニュアルを作成・試行・更新する五段階の循環図

原因を4つに分けて、手戻りが生まれる場所を特定する

原因 1

完成を目指しすぎる

最初から全業務を詳細に書こうとして、作成途中で止まります。

原因 2

操作だけを書く

目的、締切、必要資料、完了条件、例外判断が抜けます。

原因 3

作成者しか試さない

知っている人には分かる表現のまま公開されます。

原因 4

更新担当がいない

制度、システム、担当変更後も古い手順が残ります。

改善するときは、担当者の注意力だけに頼らず、資料の入口、締切、承認、完了確認のどこで情報が止まっているかを確認します。複数の原因を一度に変えると効果を判断しにくいため、最も件数が多い箇所から一つずつ修正し、翌月の数値で確かめます。

実務で定着させる5段階の改善手順

  1. 1
    優先業務を選ぶ

    支払、給与、請求、月次締めなど止まる影響が大きい業務から作ります。

  2. 2
    一枚で骨格を作る

    目的、開始条件、締切、担当、承認、成果物、例外連絡先を記載します。

  3. 3
    実際の資料を添える

    画面画像やサンプルは、個人情報を除き必要部分だけ追加します。

  4. 4
    別担当が試す

    説明なしで実行してもらい、質問が出た箇所を修正します。

  5. 5
    更新日を固定

    四半期またはシステム変更時に見直し、版と更新者を記録します。

新しい手順は、例外のない月だけで評価しないことが重要です。担当者不在、締切変更、資料不足などが起きても運用できるかを確認し、迷ったときの連絡先と承認者まで決めます。最初の3か月は毎月短い振り返りを行い、使われない項目を削り、必要な確認だけを残します。

改善効果を感覚ではなく、4つの指標で確認する

手順整備率

優先業務のうち最新版マニュアルがある割合

試行完了率

別担当が手順のみで完了できた割合

質問発生箇所

試行時に説明が必要だった項目

最終更新日

現行運用と一致しているか確認した日

件数や日付を記録すると、外注前後の変化を客観的に確認できます。費用だけでなく、社内作業時間、月次数字が分かるまでの日数、差戻しや修正の減少を合わせて見ることで、自社に合う運用かを判断しやすくなります。

今回のお悩みを、当社サービスでどう解決するか

01現状確認

資料、作業、締切、承認者を整理

02定型業務を支援

記帳・給与・請求・クラウド会計を運用

03月次で確認

試算表と不明点を共有し改善

当社は、記帳や資料回収など定型業務の運用を整理し、社内に残す承認や例外判断との境界を明確にします。外部チームと共有できる提出ルールや月次確認を整えることで、マニュアルが実際の運用として定着するよう支援します。

運用開始後は、最初の1か月で完成形を求めず、資料の不足、質問の往復、承認待ちが起きた場所を記録します。2か月目に提出ルールを調整し、3か月目に月次確定日と社内作業時間を比較すると、改善効果と次に見直す業務が明確になります。担当者が変わっても同じ手順で続けられるかまで確認することが定着の基準です。

SERVICE

当社のサービス

記帳・資料整理毎月の資料を整理し、数字を見える形へ。
月次の見える化経営判断に使える月次資料を整えます。

PRICE

料金プラン

記帳・給与計算・請求書発行をセットにした、月額固定のパックプランです。

横にスワイプしてプランを確認できます

エコノミー

〜5名の小規模事業者向け

¥24,800/月(税別)

記帳+給与計算+請求書発行セット

  • 記帳代行〜50仕訳/月
  • 給与計算代行〜5名
  • 請求書発行代行〜10件/月
  • 月次試算表レポートあり
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プラチナ

〜15名の成長企業向け

¥59,800/月(税別)

記帳+給与計算+請求書発行セット

  • 記帳代行〜150仕訳/月
  • 給与計算代行〜15名
  • 請求書発行代行〜20件/月
  • 月次試算表レポートあり
無料相談する

仕訳数・人数が上限を超えた場合は追加費用が発生します。詳しくはお問い合わせください。

料金ページを見る →

FAQ

よくある質問

Q. 既存の担当者や顧問税理士がいても相談できますか?

A. はい。現状の役割を確認し、重複しない分担をご提案します。

Q. 急ぎでも相談できますか?

A. まず現在の資料と締切を確認し、優先順位をつけて対応範囲をご案内します。

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愛知県内の中小企業様へ。任せられる範囲と料金の目安を整理します。

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