同期明細は登録前の状態
取引、口座振替、対象外等を分類し、未登録を理由付きで残します。
根拠2を確認運用順は、①口座母集団、②最終同期・欠損、③未登録明細の分類、④証憑・会社質問、⑤口座振替、⑥未決済消込、⑦同期残高と登録残高、⑧月次版と未完了、⑨権限・終了、⑩自動登録ルール改善、です。
freee経理代行実務ガイド
freee会計の同期明細は、取得しただけでは帳簿へ登録された取引ではありません。取引として登録するか、口座振替にするか、事業対象外として扱うかを分け、証憑と会社回答を結びます。カード利用と銀行引落、銀行間移動、現金引出しを重複登録すると登録残高がずれます。経理代行へ依頼する際は、口座一覧、未登録明細、同期残高、登録残高、未決済、月次完了日を同じチェック表で確認します。
freee公式は、同期で取得した明細が取引・口座振替の登録前であること、口座一覧で未登録明細数・同期残高・登録残高を確認できることを案内しています。経理代行は画面操作だけでなく、会社の取引事実、証憑、未決済、残高根拠をつなぐ必要があります。
QUICK ANSWER
調整仕訳より先に原因を絞ります。
| 順 | 確認 | 主な原因 |
|---|---|---|
| 1 | 最終同期日時・取得期間 | 認証切れ・欠損 |
| 2 | 未登録・無視・重複 | 処理待ち・二重 |
| 3 | 取引・口座振替・未決済 | 分類誤り・消込漏れ |
| 4 | 開始残高・手入力・外部明細 | 基準日・誤口座 |
同期残高と登録残高の差をゼロにするだけでなく、修正根拠と承認者を残します。
EVIDENCE & DECISION
明細取得と帳簿登録を分け、差異が生じた口座だけを原因別に追います。

口座母集団では、法人、期間、口座、用途、事業個人、開始、責任者、状態、重複を確認します。「重複・個人混在で残高が揺れる」を防ぐため、口座一覧と用途を確定する。freee口座母集団表は開始時と月次に見直します。
freee経理代行で「未取得期間と重複を見落とす」が起きたときは、同期・欠損の最終同期、成功失敗、取得開始、欠損、代替、件数、復旧、重複を原因別に分けます。対策は「取得期間の連続性を確認する」です。
通常、振替、未決済、対象外、証憑、質問、重複、金額、期限が分散すると、未登録明細で「不明取引を推測登録する」結果になります。用途別に分類して期限を付けるうえで、会社が例外を承認する。
月次で見落としやすいのは証憑・会社回答です。証憑、相手、部門、品目、事業割合、質問、回答、根拠、反映を正本へ戻さないと「摘要だけで取引を確定する」ため、会社が取引事実を承認する。
口座振替を安定させるには、銀行間、カード、現金、両側、利用、引落、共通番号、対象月の基準日と確認者をそろえます。資金移動を損益へ二重登録する状態を残さず、口座振替照合表へ未完了を記載します。
未決済・消込では、売掛、買掛、カード、立替、請求、発生、入出金、内訳、残額を確認します。「入出金を新規売上・経費にする」を防ぐため、元取引へ消し込み残額を確認する。未決済・消込表は月次に見直します。
freee経理代行で「差額を理由なく修正する」が起きたときは、同期残高・登録残高の基準日、同期、登録、未登録、重複、振替、開始、手入力、欠損を原因別に分けます。対策は「原因順に差額を調査する」です。
版、未登録、証憑、残高差、暫定、質問、影響、期限、利用目的が分散すると、月次版・未完了で「未処理を隠して試算表を使う」結果になります。未完了を版と一緒に報告するうえで、経営者が利用版を承認する。
月次で見落としやすいのは権限・終了です。個人ID、MFA、口座、操作、管理、資金、出力、停止、返却を正本へ戻さないと「過大権限と旧IDが残る」ため、会社管理者が権限を承認する。
自動登録・改善を安定させるには、通常、例外、ルール、代表例、承認、修正、滞留、残高、締めの基準日と確認者をそろえます。誤ったルールを自動化する状態を残さず、freee運用改善表へ未完了を記載します。
会社管理者が母集団を承認する。完了条件は、口座母集団について、対象、基準、会社確認、処理結果、差異、未完了を開始時と月次から追跡できることです。
管理者が復旧結果を承認する。完了条件は、同期・欠損について、対象、基準、会社確認、処理結果、差異、未完了を週次から追跡できることです。
会社が例外を承認する。完了条件は、未登録明細について、対象、基準、会社確認、処理結果、差異、未完了を日次から追跡できることです。
会社が取引事実を承認する。完了条件は、証憑・会社回答について、対象、基準、会社確認、処理結果、差異、未完了を日次から追跡できることです。
会社が振替ルールを承認する。完了条件は、口座振替について、対象、基準、会社確認、処理結果、差異、未完了を週次・月次から追跡できることです。
会社が消込対象を承認する。完了条件は、未決済・消込について、対象、基準、会社確認、処理結果、差異、未完了を月次から追跡できることです。
VISUAL GUIDE
対象、前提、会社判断、処理、受入れ、改善を同じ管理番号で追います。
法人、会計期間、銀行・カード・決済・現金等の口座を一覧化し、各口座の用途、事業・個人区分、開始日、責任者を持ちます。同じ外部口座を複数登録した可能性がある場合は履歴と残高を確認します。
個人口座を含む場合は事業取引の回答方法と将来の分離方針を会社が決めます。
最終同期日時、同期成功・失敗、取得開始、欠損期間を口座別に確認します。同期非対応・障害時の明細取込は取得元、期間、件数を記録し、復旧後の重複を防ぎます。
同期停止を発見する警告日数を口座ごとに設定し、月末だけの確認にしません。
未登録明細を通常取引、口座振替、未決済消込、事業対象外、証憑不足、会社質問、重複候補へ分類します。未登録ゼロを急ぐために不明取引を推測登録しません。
無視した明細にも理由・確認者・日付を残し、後から検索できる状態にします。
日付・金額・摘要だけで取引目的を決めず、証憑、取引先、部門、品目、事業割合、会社回答を結びます。質問は必要回答と期限を明記し、回答後の登録結果まで追跡します。
証憑ファイル名と取引登録を明細番号で結び、画像だけのフォルダを作りません。
銀行間移動、カード利用と引落、現金引出し等は口座振替として両側を結びます。一方の明細を取引、他方を振替にする等の不整合を月末に共通番号で確認します。
カード利用・引落では対象期間差を確認し、引落月に費用を二重計上しません。
売掛・買掛、カード未払、立替等は発生日と入出金日を分けます。入金・支払明細を新しい売上・経費として登録せず、元の未決済取引へ消し込んだことを確認します。
消込対象が複数ある場合は請求番号と金額内訳を残し、総額だけで閉じません。
同期残高と登録残高を同じ基準日時点で比較します。差額があれば未登録、重複、口座振替、未決済、開始残高、手入力、取得欠損の順で調べ、差異表へ根拠を残します。
残高差異の解消後は修正取引、根拠、承認者、確認日を差異表へ戻します。
月次報告には未登録件数・金額、証憑不足、残高差、暫定処理、税理士質問を表示します。試算表出力後の修正を版管理し、どの版を経営判断へ使うか会社が承認します。
速報版と確定版の未完了金額を表示し、利用者が精度を判断できるようにします。
外部委託の権限は個人IDとMFAを基本にし、必要な口座・操作だけへ絞ります。銀行等の資金移動、最終承認、管理者変更は会社に残し、契約終了時は出力と停止を確認します。
権限レビューには退職者、旧委託先、共有ID、MFA未設定を含めます。
自動登録ルールは通常取引だけに適用し、新規相手、高額、個人混在、税務判断、証憑不足を人の確認へ戻します。登録件数ではなく修正率、未登録滞留、残高一致、締め日で効果を測ります。
KPIは同期成功率、未登録滞留日数、証憑率、振替一致率、残高差、月次完了日です。
freeeの導入初月は、口座一覧に表示される同期残高と登録残高を口座ごとに並べ、未登録明細、重複登録、開始残高、口座振替、未決済のどこに差があるかを切り分けます。銀行間移動やカード引落を費用として重ねて登録しないよう、資金移動の組合せを先に決めます。差額を調整仕訳だけで消さず、元明細、登録した取引、確認者、解消日を残します。
自動で経理のルールは、取引先名や金額だけで一括適用せず、対象口座、摘要、税区分、部門、口座振替の有無を代表明細で試します。適用後は自動登録件数より修正率を確認し、誤りが続く条件を停止します。証憑がない明細は推測登録せず、取引目的、相手先、利用者、正本保存先を質問台帳へ戻し、会社回答後に処理します。
月次完了は未登録明細ゼロだけで判定しません。同期停止、取得期間の欠損、未決済取引、重複する口座振替、同期残高と登録残高の差、証憑未回収を同じ基準日で確認します。未解決が残る場合は口座、金額、原因候補、会社回答者、期限を表示し、経営者が利用できる暫定版と確定版を分けます。
タグ、メモ、取引先、品目、部門を増やす前に、どの経営判断へ使うかを決めます。入力者ごとの表記揺れを避けるため選択肢と開始日を固定し、過去取引を一括置換するときは変更前件数を保存します。請求書やレシートの正本へ取引から遡れるかを抽出確認し、タグが付いていることだけで証憑確認済みとは判定しません。
未決済取引を使う場合は、発生日、支払・入金予定日、決済口座、実際の明細を対応させます。入金・支払が一部だけの取引、複数回決済、返金、相殺は元取引へ残額を戻し、銀行明細を新しい売上・費用として登録しません。月末は未決済残と得意先・仕入先明細を照合し、古い残高を取引先・期限・質問状態で確認します。
会社は取引事実、契約、金額、期限、例外、資金移動、最終承認を担います。経理代行は承認済み資料の整理、入力、照合、一覧化、結果報告を支援します。
税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士、社会保険・労働保険の申請書等の作成や提出代行等は社会保険労務士、契約その他の法的判断は弁護士へ確認します。
READY-TO-USE TEMPLATE
対象、基準、担当、期限、会社判断、結果、差異、未完了、次回対応を一行で管理します。
| 確認対象 | 決める内容 | 会社側の確認 | 完了証拠 |
|---|---|---|---|
| 口座母集団 | 法人、期間、口座、用途、事業個人、開始、責任者、状態、重複 | 会社管理者が母集団を承認する | freee口座母集団表/開始時と月次 |
| 同期・欠損 | 最終同期、成功失敗、取得開始、欠損、代替、件数、復旧、重複 | 管理者が復旧結果を承認する | 同期・欠損管理表/週次 |
| 未登録明細 | 通常、振替、未決済、対象外、証憑、質問、重複、金額、期限 | 会社が例外を承認する | 未登録明細台帳/日次 |
| 証憑・会社回答 | 証憑、相手、部門、品目、事業割合、質問、回答、根拠、反映 | 会社が取引事実を承認する | 証憑・質問・回答表/日次 |
| 口座振替 | 銀行間、カード、現金、両側、利用、引落、共通番号、対象月 | 会社が振替ルールを承認する | 口座振替照合表/週次・月次 |
| 未決済・消込 | 売掛、買掛、カード、立替、請求、発生、入出金、内訳、残額 | 会社が消込対象を承認する | 未決済・消込表/月次 |
| 同期残高・登録残高 | 基準日、同期、登録、未登録、重複、振替、開始、手入力、欠損 | 会社が解消結果を承認する | 残高差異表/月次 |
| 月次版・未完了 | 版、未登録、証憑、残高差、暫定、質問、影響、期限、利用目的 | 経営者が利用版を承認する | 月次版・未完了一覧/月次報告時 |
記入例を自社条件へ置き換えて使用してください。コピーすると表計算ソフトへ貼り付けられるタブ区切り形式になります。
freee経理代行の台帳に、管理番号、対象、基準値、現状、根拠、会社承認者、処理担当、期限、完了証拠、次回確認日を持たせます。
対象口座の同期成功率
未登録明細の最長滞留日数
登録取引の証憑紐付率
両側明細の振替一致率
同期残高と登録残高の差額
受入条件を満たした月次完了日
SERVICE
当社はfreeeの口座一覧、同期状態、未登録明細、証憑、質問、口座振替、未決済、残高差異を整理し、契約範囲の記帳と月次資料へつなげます。会社は取引事実と例外を承認し、税務判断は税理士等へ確認します。
取引事実、例外、振替、月次版、資金移動を承認
同期、未登録、証憑、振替、未決済、残高差を照合して報告
税務・労務・法務・システム上の専門判断と、会社が承認するための回答を担当
対応範囲は資料量、件数、利用システム、締め、例外処理を確認して事前にご案内します。専門資格が必要な判断・書類作成・代理手続きは当社サービスの範囲外です。
PRICE
記帳・給与計算・請求書発行をセットにした、規模に合わせて選べる月額プランです。業務量や資料の状態を確認したうえで、必要な範囲をご案内します。
横にスワイプしてプランを確認できます
〜5名・小規模事業者向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜10名・中小規模向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
〜15名・成長企業向け
記帳・給与計算・請求書発行をセットで
仕訳数・人数・請求書の件数を超える場合は追加費用が発生します。詳しくはお問い合わせください。
料金ページを見る →FAQ
A. 同期明細は取引・口座振替の登録前の状態です。分類、証憑、会社回答、未決済、残高照合が必要です。
A. 同期残高は最後に同期した金融機関側の残高、登録残高はfreeeへ登録・記帳された取引等から算出する帳簿残高です。
A. 口座振替、未決済消込、事業対象外、重複等もあるため、用途を分類してから処理します。
A. 事業取引を特定する証憑・回答ルールを決め、将来は事業用口座との分離も検討します。税務判断は税理士等へ確認します。
本文の判断軸と、確認に使った一次情報の対応を示します。
freee公式の同期・自動で経理・残高ずれ解消、電子証憑、委託・権限、競合の公開サービス範囲を確認しました。 freeeの仕様、料金、連携先、画面名は変更される可能性があります。最新の公式情報と契約プランを確認し、個別の会計・税務判断は税理士等へ相談してください。キャシュモと葵パートナーズは、公開ページに記載された記帳、請求、支払、給与、クラウド対応等の範囲だけを比較しました。非公開の品質、料金、体制、顧客評価は推定していません。
freee経理代行実務ガイドでは、参照先の最新版と自社規程・実態を確認し、税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士、社会保険・労働保険の申請書等の作成や提出代行等は社会保険労務士、契約その他の法的判断は弁護士へご相談ください。
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